「THE FIRST SLAM DUNK」が、「ハウルの動く城」の興行成績をきょう(11日)超えるものとみられる。
11日、韓国の映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワーク集計によると、「THE FIRST SLAM DUNK」は、10日一日で956スクリーンで6万 4,905人を動員して、累積観客数259万 6,746人を記録、ボックスオフィス1位を守った。
この日、「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」は、385スクリーンで3万 550人を動員し、累積観客数53万 818人でボックスオフィス2位になったし、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は635スクリーンで1万 4,737人の観客を動員し、累積1061万 6,528人でボックスオフィス3位だった。
「THE FIRST SLAM DUNK」は、200万突破以後も冷めない人気を誇ってて、観客の間で“N回目観覧”が続いている。 そのおかげで公開24日で韓国ボックスオフィス初の1位に登板すると、一度も1位を渡さず、何と6週目にも記録更新を継続している。
今まで韓国で公開された日本アニメの興行成績は、「君の名は。」(2016)が379万で1位、「ハウルの動く城」(2004)が261万で2位、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2021)が218万で3位、「千と千尋の神隠し」(2002)が216万で4位を記録している。
「千と千尋の神隠し」と劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を超えた「THE FIRST SLAM DUNK」は、7年ぶりに「ハウルの動く城」の記録に挑戦する。
現在、「THE FIRST SLAM DUNK」と「ハウルの動く城」の観客差はわずか2万人、ふつう、週末には観客数がもっと増えるので「THE FIRST SLAM DUNK」が無難に「ハウルの動く城」を抜いて歴代日本アニメ興行成績2位を奪還する見通しだ。
先立って、多くの人々の人生作に選ばれた「ハウルの動く城」は、何と12年間興行成績1位を守ってきた。 しかし、2016年にシンドロームを起こした「君の名は。」が登場して2位に降りてきた。 今回は、「THE FIRST SLAM DUNK」の登板で7年ぶりにもう一度3位に下落すると予想される。
一方、「THE FIRST SLAM DUNK」は、全国制覇を夢見る北山高校バスケットボール部5人組の夢と情熱、止まらない挑戦を描く。