韓国ガールズグループ「少女時代」のメンバー・ティファニー（ティファニー・ヤング）が、マガジン「Harper’s BAZAAR」とのインタビューを通じて自身の話を語った。

「永遠の少女」をコンセプトにした今回の画報でティファニーはガーリッシュなムードの衣装を消化して愛らしい姿を演出した。1か月間、米国で新曲作業日程を終えて、忙しいスケジュールの中でも画報撮影をしながら、熟練されたなポーズで現場の雰囲気を和気あいあいと導いたという。

撮影が終わった続いたインタビューでティファニーは昨年、JTBCドラマ「財閥家の末息子」のレイチェル役でドラマデビューを成功裏に終えた心境を明かした。「『財閥家の末息子』は本放死守（本放送をリアルタイムで視聴すること）しました。横に台本を積んでおいて、モニターファイルも開いて分析しながら視聴しました。直接放送を見ることまで学びの過程でした。15周年記念『少女時代』の活動もとても楽しかったです。これはただ私たちだけのためではなく、ファンが最優先だったので、本当に最善を尽くしました。周りで応援してくれた後輩たちも多くて本当に嬉しかったです」と忙しく過ごした昨年の活動について言及した。

歌手としてキャリアの頂点に達したが、まだもっと欲が出ることがあるのかという質問には「今はわたしだけの方式で、わたしが選択した人々と共に夢を広げていきたいです。過ぎ去った時間が絶対に無駄ではないということを見せられる作業物を披露する予定です。ことしはフルアルバムを必ず完成させたいし、全国ツアーもしてみたいです」と述べた。

続いて、最近出演しているJTBC「PEAK TIME」で出演者たちにどんなアドバイスをしてあげているのかという質問には「良いアーティストになろうとするなら良い人でいなければならない。ステージ上では本来持っている内面のエネルギーが自然に発散されるんです。誠実なのはもちろん、時間に敏感な人になってほしいです。本人自らに、相手に、グループのメンバーに。自分の感情をよく理解することも必要だと思います。それを表現しなければならないのがステージですから」と、これまでのノウハウを公開したりもした。

最後に、影響力がある30代女性としてどんな話をしていきたいかという質問には「『少女時代』の活動をする時間もそうでしたが、時間が経つほど、『少女時代』ほどお互いを頼って褒めて、励ましてくれるところはありません。私たちを通じて“Women Empowerment”を見せたいと思いますし、これを守るためにも必ず“行動”で見せたいです。そして、自分に堂々として本気ならば、自信を持って表現することも必ず必要だと思います」とインタビューを締めくくった。

WOW!Korea提供