ASAの心強い支えになってくれたのは、他でもない同じ日本人のRUKAだった。ASAは、「初めて韓国に来た時、RUKA姉さんが隣にいくれて頼りになった」と愛情を見せて、一緒に昔の制服を着てお互いに写真を撮り合う姿で、温か雰囲気を演出した。
現在、ASAはパフォーマンスとラップの実力を兼ね備えた正真正銘のアーティストへと成長した。月末評価のステージで、自身の本気を込めた自作曲を披露し、絶賛された程だ。ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは、「12歳、13歳という幼い年齢に、言葉も通じない見知らぬ環境に来て、このように練習して耐え切るということは確かな目標と夢があるから。ASAはすごいメンバーだし、拍手を送りたい」と伝えた。
一方、「BABYMONSTER」はYGが「BLACKPINK」以来、約7年ぶりに送り出す新人ガールズグループで、ほとんどが10代だ。ボーカルはもちろん、ダンス、ラップ、ビジュアルなどの力量を持ち合わせた“オールラウンダー”であり、韓国人3人(AHYEON(アヒョン)、HARAM(ハラム)、RORA)、タイ人2人(PHARITA、CHIQUITA(チキータ))、日本人2人(RUKA、ASA)ら多国籍で構成され、YGがグローバル市場を狙って野心満々と準備した新鋭であることが予想できる。
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