SM紛争渦中も“みんな必死に生きている”、SHINeeキーからテヨンまで所属アーティストも心情を吐露?

経営権紛争で混沌の中にいるSMエンターテインメント(以下、SM)所属のアーティストたちも間接的に心境を言及したと伝えられ、ファンの耳目を集めている。

16日、テヨン(少女時代)は個人チャンネルを通じて映像を一つを掲載した。公開された映像は映画「生き残るための3つの取引」の一場面を含んでいるが、劇中のリュ・スンボムが「本当にみんな必死に生きている。熱心に生きろ」と舌打ちをする様子だ。

テヨンは特にコメントを付け加えなかったが、所属事務所SMが経営権をめぐって内部紛争を経験している状況であるため、意味深長に解釈される。正確な意図は分からないが、現在の状況に対する複雑な心境を表現したのではないかということだ。

イ・スマン元総括とHYBE側はイ・ソンス、タク・ヨンジュンSM共同代表とカカオ-アラインパートナーズ連合側とSM経営権をめぐって対立中だ。HYBEは先立ってSM創業者であるイ・スマン元総括が保有している持分14.8%を4228億ウォンで買収する契約を締結し、SMの最大株主になった。

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2023.02.17