歌手兼女優のIU（アイユー/29）が、ファッション誌「Harper’s BAZAAR Korea」3月号の表紙を飾った。

「二重性」がテーマだった今回の画報は、”アイコン”IUと”人間”イ・ジウン（IUの本名）という2つの顔を表現した。

撮影終了後に行われたインタビューでIUは、4年ぶりとなるドラマ復帰作に「本当にお疲れさまでした」を選んだ理由を明かした。

IUは「イム・サンジュン作家の前の作品をとても楽しく見ていたが、今回の作品の新たなストーリーをとても新鮮に感じた。人間には、あのような感情もあるんだなと感じることができ、私も文章を読み書きするのが好きな人だから、イム作家の才能がうらやましく感じるくらいだ。込められているテーマも好きだが、難しい話を重くならないように伝えるという点が特に好きだ。愛情という言葉で周りを簡単に見る人のようだが、細かく見つめると、人間としての個別性が目に飛び込んでくる人物なのではないか？私はそのような人に心を持っていかれるようだ」と明かした。

また、IUは30代目前の心境を明かした。

IUは「20代は”方向性”に対する悩みを抱きながら生きていたと言っても過言ではない。その熱い悩みが楽しくもあるが、正直、疲れることもある。30代になり、特別に方向性を念頭に置くことはない。浮遊しているような感じ。それ自体が、ある意味”方向性”なのかもしれない。心を楽にしていれば、楽しいイベントもどんどんやって来る年だ。これからもっと年を重ねて振り返ったとき、私の30代は、筋が通っていないことなどないだろう」と話した。

一方、IUは昨年12月、俳優イ・ジョンソクとの交際を認め、”公開恋愛”をしながら愛を育んでいる。

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WOW!Korea提供