タイガーJKが過去所属事務所から受け取った精算ガスライティングと、グループ「BLACKPINK」メンバーのLISAの最側近マネージャー詐欺まで、“詐欺の標的”になったスターたちの話が扱われた。
16日に放送されたKBS2バラエティ番組「芸中プラス」では、今週の芸能ニュースが伝えられた。
「芸中」企画取材では詐欺の標的になったスターたちに照明を当てた。 詐欺の類型としての一つ目は、信頼を利用した詐欺だった。 男女混成グループ「KOYOTE」のペッカは、「親しい兄が株式をしていて、『自分を信じて。元金を保障してちょうど3倍にする』と言われた。あの方にお金を渡した。 (その後)連絡が取れなかった」と、親しい年上の男性から詐欺にあったと明らかにしている。
これに対して文化評論家は「有名芸能人の場合には大衆が注目をたくさんするので、少しだけ間違っても大きな話題になり、できれば本人が直接乗り出そうとしない。 知人にすべてを任せた結果、詐欺に遭う場合がある」と分析した。
詐欺の類型2番目は、委任による詐欺だった。 過去、タイガーJKは所属事務所から「君はマイナス歌手だよ、会社に1~2億ウォンの借金がある」という話を常に聞き、いわゆる大ヒットしたアルバムに対する売上が分からなかったと伝えられた。 タイガーJKは過去の放送で約50億ウォン(現在の約レートで約5120万円)の詐欺にあったと明らかにしている。
ワールドスター「BLACKPINK」のLISAも、元マネージャーに億ウォン台の詐欺にあったことが知られ、衝撃を与えた。 約10億ウォン(約1億238万円)規模の詐欺でデビュー時代から共にしたマネージャーA氏は、メンバー全体の信頼が厚い人だった。 彼は不動商投資を名目にLISAから受け取った10億ウォンを全て賭博の借金で使い果たしたと伝えられた。
最後にスターになりたい夢を利用した就職詐欺、キャスティング詐欺の類型だった。 過去の放送でIU(アイユー)はデビュー前に、お金を要求するキャスティング詐欺に3回ほどあったと明らかにしたことがある。
一方「芸中プラス」は、大韓民国の大衆文化をリードする数多くのスターたちと文化芸術家たちに会って深みのある話を交わしながら、正しい情報伝達と方向を提示する番組だ。
WOW!Korea提供