沼落ち必至のドロドロ愛憎劇! 話題の韓国ドラマ「秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」ついにBS初放送!!BS朝日「韓流モーニング 秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」2月13日(月) 放送スタート!

2022年、本場韓国で話題作となった「秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」が早くもBS朝日「韓流モーニング」でオンエア!
さらに、放送後1週間限定でTVerでも配信!2月13日(月)スタート!

BS朝日「韓流モーニング 秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」 写真クレジット© 2022 MBCBS朝日「韓流モーニング 秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」 写真クレジット© 2022 MBC

復讐、裏切り、愛憎劇…刺激的な要素が視聴者から高い支持を受け、人気ジャンルとなっている、“イルイル(日々)ドラマ”。2022年、本場韓国での話題作となった「秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」が早くもBS朝日でオンエア。無料放送で視聴できるのは日本国内初。さらに、放送後1週間限定でTVerでの見逃し配信も!

「秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」とは
苦労人の青年弁護士による復讐劇「秘密の家〜愛と復讐の迷宮〜」は、韓国では 2022年の春から秋にかけて放送され、当初の予定より延長されたほど人気を呼んだイルイルドラマ。失踪した母親を追って大企業一家に足を踏み入れた主人公ジファンが、一家に隠された秘密と嘘を暴き、復讐を仕掛けていく姿をスリリングに描いている。

■みどころ
とにかくすごいのは、敵役となる大企業一家の息子・テヒョンとその母による悪事の数々。テヒョンが飲酒運転でジファンの母をはねたのを、母親スクジンが隠蔽するのに始まり、母子の嘘と罪の上塗りが引き起こす驚きの事態がジファンを待ち受ける。スクジンの非道ぶりが過ぎて、どこまで悪くなるのか見届けずにはいられなくなってくるほどだ。ただ、敵役が悪人であればあるほど、主人公が復讐する場面にスカッとさせられるというもの。それが、こうした愛憎劇の面白いところと言える。本作でもジファンがやられてはやり返す様子が繰り返し描かれ、ジェットコースターのようなドキドキ感が味わえる。


そんな悪に対抗するために、ジファンが復讐のために恋人ジュホンを裏切るという選択をして、テヒョンと彼の妹を加えた奇妙な四角関係へと発展。ドロドロ度がマックスになる中、隠されていた秘密が薄紙をはがすように明かされていく。見ていて「そんなバカな!」「あり得ない!」と思わず声を上げてしまうような事実が次々に発覚し、一瞬たりとも目が離せなくなる。ドラマを見慣れていたとしても、奇想天外な出来事の連続にあっと驚かされ、まさに迷宮に迷い込んでいくかのよう。しかも52話(韓国放送は124話)という長編の上、多くの登場人物が織りなす人間模様が複雑で、何が起こるかなかなか予想がつかないのだ。

まさかの展開に翻弄されながら、ついドラマに引き込まれてしまうのは、ストーリーの面白さもさることながら、俳優たちの見事な演技によるところが大きい。主人公ジファンを演じたのは“イルイルドラマのプリンス”とも称されるソ・ハジュン。デビュー以来、確かな演技で多くの長編作品の主演として活躍を続けてきた。温かな笑顔と誠実な雰囲気が持ち味の彼が、今回はダークヒーローのような非情な一面を見せる主人公を演じ、新たな魅力を発揮。母親思いの優しいジファンが復讐を決意して、変わっていく様子を好演したのが評価され、昨年末の「2022 MBC演技大賞」の毎日ドラマ部門で優秀演技賞を受賞した。

また、悪行三昧の敵役スクジンを演じたイ・スンヨンが、同部門の最優秀演技賞に輝いた。「ミスコリア」出身で、かつては“国民の初恋”とも呼ばれた彼女の強烈な悪女演技には誰もがうならされることだろう。息子テヒョン役のジョンホンもこれが初の悪役とは思えない、ふてぶてしさ満点の演技を見せて立派に敵役を務め上げた。ひたむきで勇敢なジュホン役には、イルイルドラマのヒロインとしておなじみのイ・ヨンウン。3年ぶりとなったドラマで、ジファンの復讐に巻き込まれ、自らも変貌する姿を安定した演技で見せている。

ほかにも見どころいっぱい、展開がスピーディーで1話も見逃せない中毒性たっぷりの本作。
BS初放送で無料視聴できるだけでなく、TVerでの見逃し配信もあるので”イルイル”の世界を存分に楽しんでほしい。
(全52話/字幕スーパー)

■タイトル
韓流モーニング『秘密の家~愛と復讐の迷宮~』

■放送
【BS朝日】2023年2月13日(月) 放送スタート!
月~金曜・あさ8:30~10:00

■出演
ウ・ジファン役    ソ・ハジュン
ペク・ジュホン役   イ・ヨンウン
ナム・テヒョン役   ジョンホン
ナム・テヒ役     カン・ビョル
ハム・スクジン役   イ・スンヨン

■制作
演出     イ・ミンス
脚本     ウォン・ヨンオク
制作     MBC(韓国)

2023.02.12