現在、BS朝日「秘密の家~愛と復讐の迷宮~」で、主人公の心優しき弁護士ウ・ジファン役を熱演し、2013年にドラマ「オーロラ姫」、2016年の時代劇「オクニョ運命の女(ひと)」などで好演し、いまや人気俳優となったソ・ハジュン。そんな彼が今月21日に東京で開催されるファンミーティングに向けて、日本への想いや役を演じる上で心掛けていることなどインタビューに応えてくれた。勿論、いま日本でオンエアされている「秘密の家~愛と復讐の迷宮~」についても語ってくれた。
Q:日本で久しぶりにファンミーティングを開催することになったことについて
A:日本のファンの方々に必ず会いに来るというその約束がいつも心の片隅に残っていましたが、その約束を守ることができてとても嬉しくてわくわくしています。
長い間お会いできなかった分、もっと多くのことを日本のファンの方々と分かち合って、お会いする時間ももっと充実に過ごしたいという気持ちです。
お互いに会えなかった長い時間の間、私に送ってくださった日本のファンの方々の愛に少しでも応えられるように頑張って準備をしております。今は一日も早く皆さんに会いに行きたい気持ちでいっぱいですね。
Q:日本では現在「秘密の家~愛と復讐の迷宮~」が放送されていますが、撮影時の思い出に残る歌のエピソードなどはありますか?
A:思い出に残る歌は私たちのドラマのostです。
いつもgoodbye~で始まるエンディング曲。
撮影する間、一つのシーンの収録が終わって監督からOKサインをもらったら、俳優たちのみんなが同時にgoodbye~とostを歌いながら笑ったりしました。
Q:いつもより俳優として心がけている点は何ですか。
A:俳優として留意している点よりも、コロナに打ち勝てるように健康にもっと関心を持つようになりました。 運動も前よりもっと頑張っています。
Q:日本のファンの方々に対する印象を聞かせてください。
A:母方の祖母の下で育ちましたが、祖母の家のあちこちに幼い頃から日本の痕跡がありました。
初めての日本でのファンミーティングで来日の時に、あまりにも慣れていたものも多くて、暖かくて胸温まる青春映画を見たような余韻を感じていました。 もちろんの祖母ことも思い出していたのが記憶に残っています。
Q:日本での思い出のエピソードなどはありますか?
A:まだ、面白かったり、特別なエピソードがあるわけではないですが、来るたびに新鮮で楽しさを感じ、いつも興奮します。 同じところに行っても新しいところのようで、同じ道を歩き、同じ香りを嗅いでもすべてが新しい感じがします。
Q:最後に日本のファンの皆さんに向かって一言お願いします。
A:いつも一番大きい声で申し上げたいことは、相変わらずとても大きな愛をくださって、「本当にありがとうございます」と言いたいことです。少し時間がかかってしまいましたが、また来るという約束を守ったようで嬉しいです。 もうコロナ禍も一段落したし、機会があればいつでも日本に来て、頻繁にお会いしたいです。 いつもみんなもお元気で幸せいっぱいになるように私も皆さんを応援いたします!
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