英国人女性と再婚発表の俳優ソン・ジュンギ、”多文化家庭の家長”が受ける韓国政府の支援とは?


俳優ソン・ジュンギ(37)が英国出身の元女優ケイティ・ルイーズ・ソーンダースさん(38)と「再婚」を発表し、多文化家庭の家長となった。

これに、ソン・ジュンギが受けることのできる「多文化家庭恩恵」に関心が集まっている。

去る30日、婚姻届の提出を終えたソン・ジュンギは、政府が2020年5月に新設した「多文化家庭支援法」によるとさまざまな恩恵を受けることができる。

31日、多文化家族支援ポータルサイトによると、支援恩恵には代表的なものとして家庭訪問教育サービスと保育料支援、子どもの言語発達支援サービスなどがある。


この中で、教育部門の恩恵が最もよく知られている。多文化家庭の子どもは外国人学校に入学することができる。韓国人がこの学校に入学しようとすると、生徒が3年以上海外で学校に通う必要があるが、多文化家庭の子どもはこのような制約なしに入学可能だ。

家庭訪問教育サービスは、多文化家庭の子ども(3〜12歳)と中途入学者(海外で生まれ育った子ども)が受けることができる。多文化保育料の場合は、保護者の所得水準に関係なく、年齢に沿って支援される。

また、言語評価および言語教育が必要な満12歳以下の多文化家庭の子どもには、言語教育サービスが提供される。


住宅支援としては、賃貸住宅1ランク、ローン割引などの支援制度がある。国民賃貸住宅および多文化家族特別供給制約も可能だ。結婚式や子どもの学費、医療費、賃金の支払い生経費、両親の療養費、賃金削減生経費など低金利で長期間ローンが可能だ。

一方、2019年に女優ソン・ヘギョと離婚したソン・ジュンギは去る30日、ファンカフェ(サイト)で再婚を発表。お相手は英国出身の元女優ケイティ・ルイーズ・ソーンダースさんと明かした。

WOW!Korea提供

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2023.01.31