“パパになる”俳優ソン・ジュンギ、2023年も活発に…妻のサポートを受けてイギリス進出も?

再婚と妊娠を発表した俳優ソン・ジュンギが、2023年も熱く駆ける予定だ。

ソン・ジュンギは、映画「ロ・ギワン」撮影のため、2月中旬にハンガリーに発つ予定だ。Netflixオリジナル映画の同作は、作家チョ・ヘジンの長編小説「ロ・ギワンに会った」を原作にしている。難民の地位を求めてベルギーに密入国した脱北民ロ・ギワンと、彼の行方を追跡する放送作家の物語を描いた作品だ。ソン・ジュンギは、同作を通じて脱北者役に挑戦する。


先にクランクアップした「ボゴタ」、「ファラン」も公開を控えている。2021年10月にクランクアップした「ボゴタ」は、希望のない人々が最後に選択した場所ボゴタで、生き延びるために危険な取引を始める人々の犯罪ドラマだ。ソン・ジュンギは、19歳でボゴタに到着し、底辺から始めてボゴタの商圏を牛耳り、頂点に立つまでの波乱万丈な一代記を披露する“グッキ”を演じる。

「ファラン」は、地獄のような現実から抜け出すために、危険な選択をする危険な人物たちのノワールを込めた作品だ。ソン・ジュンギは、暴力組織の中間ボス役を務め、これまで見せた顔とはまた違う姿を見せる予定である。


2015年の軍除隊後、ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」、「アスダル年代記」、「ヴィンチェンツォ」、「財閥家の末息子」、映画「軍艦島」、「スペース・スウィーパーズ」などに出演し、休むことなし活動してきたソン・ジュンギ。結婚と出産以降も活発に活動する予定だ。特に、韓国国内で活発に活動する彼が、イギリス進出をするかも気になる状況だ。先立って、ソン・ジュンギの所属事務所HighZiumStudioは、「BBC業界の関係者とミーティングをした」と明らかにしたことがある。元英国人女優のケイティ・ルイス・サンダースを妻に迎えただけに、妻の故郷であるイギリスの活動の舞台を拡げるか関心が向く。

一方、ソン・ジュンギは30日、自身のファンコミュニティを通じて、ケイティ・ルイス・サンダースと婚姻届を提出したと発表した。これと共に、「僕ら2人の間に大事な命も共に訪ねてきた」とし、妊娠の便りを知らせた。

WOW!Korea提供

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2023.01.31