トークやゲームコーナーを終え、ファンとの楽しい時間を過ごしたシンは「今回のタイトル“START OVER AGAIN”の意味はもう一度やり直すという意味です。グループ活動、俳優として10年くらい前を向いて突き進んで来ました。でも2020年に入隊して当たり前だった日常生活が変わりいろんなことを考えました。そして去年、除隊をしてまたみんなの前に帰ってくることができました。これはずっと待ってくれていた皆さんのおかげです。本当にありがとう」と深くお辞儀をして改めて感謝の気持ちを伝えると、会場からは大きな拍手が送られた。そして新たなスタートを切るために、一歩前に出る動作を一緒にすることに。シンが「せーの!」と言って、「ドン」と一歩前に進む動作をファンと一緒にすると、「2023年は僕とみんなの新しい物語がスタートします。2023年はもっと会えるようにいろいろ準備しています。遊びにきてくださいね!」と伝え、ファンの期待感を高めた。
ライブ後半では初めてステージで披露となる「チェウォ」からスタート。幻想的でクールなサウンドと物憂げでセクシーな歌声でファンを陶酔へと誘う。後ろを向いた状態で歌い終え、「盛り上がっていくよ!」と気合いを入れると、力強いシンバルカウントから始まる曲「Invasion」へ。身体を揺さぶるグルーヴ感あふれるサウンドに、魅惑的な視線を客席に向けながらクールで艶っぽい歌声を響かせファンを虜に。「Yes I like you bebe」と歌うパートでは顔の近くでユニークなハンドジェスチャーの振付をしてさらにファンを惹きつけた。
「次で最後の曲になります」と言うと、「えー」という大きな声が客席から湧き起こる。名残惜しい空気が漂う中、最後はシンが作詞した曲「雨のち晴れ~alright~」を披露することに。この曲について彼は「大変な時もあると思うけど、そんなときはこの曲を聴いて皆さんに幸せになってほしいです。落ち込んでいる時、元気がないときに聴いてもらいたくて歌詞を書きました」と紹介。爽やかなサウンドにのる瑞々しい歌声が会場に心地良く広がると、最後は「いつでも好き」と歌って両手でハートを作り、心を込めて愛を表現した。そしてステージを去るとすぐにアンコールが湧きあがった。「ウォンホ!」、「シン君!」と叫ぶ声がシンに届くと、すぐにステージに戻って「アンコールありがとう! Let’s go!」と叫び「僕たちの時間に-TIME-」を披露。リズミカルなサウンドに合わせてペンライトが上下に揺れる中、温かみのある歌声が会場を包み込んだ。
歌い終わると、「ありがとう!」と満面の笑みを浮かべるシン。「みんなの声を聞けて本当に嬉しいし幸せです。本当にみなさんありがとうございます。本当に楽しかったです。みなさんの“アンコール”は3年ぶりだったので、出なかったらどうしようと思ったけど、皆さんを信じて良かったです。これからももっと皆さんと会える機会を作りたいし、幸せな時間を過ごしたいです。愛しているよ」と感謝の気持ちを伝えた。続けて「公式ホームページも今日オープンしました。もっともっと皆さんを笑顔にできるように頑張ります。またすぐに会いましょう」と再会の約束をすると、「以上、シン・ウォンホ。シンくんでした!」と眩しい笑顔を見せ、ステージからの去り際に「好き! ギャルピース、ハート、チュー!」と愛嬌を連発し、弾けるような笑顔とともに、ファンミーティングは幕を閉じた。
取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)
photo:オフィシャル提供(昼、夜公演含む)
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