※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Netflixドラマ「理性的な人生」34話では、デザインコンテストの審査委員会から盗作を疑われるシーシャオの様子やなんとか盗作疑惑を晴らそうと奮闘する様子が描かれた。
皆でスーヤンの開業を祝っている時、シーシャオの元に審査委員会から電話がかかってくる。電話の内容は、シーシャオの作品に盗作の疑いがあるため、審査対象からはずれたというものだった。シーシャオは審査委員会の評価にがっかりしたが、ルオシンはシーシャオが盗作などしていないと信じていた。自宅に戻るとルオシンはシーシャオを諌め、もう一度シーシャオにデザインについて詳しく尋ねた。シーシャオのデザインやデザインに込められた理念を聞き、誰かとデザインが被るはずがないと考えたルオシンは同じデザインを提出したリーウェイに興味を持つようになる。
シーシャオは審査委員会に弁解する機会がなかったためルオシンが助けることにした。ルオシンはユータオに頼み審査委員会と話がしたい事を告げたのだった。ユータオはルオシンに新しい彼女を自慢し、満足すると審査委員会に電話をし、シーシャオが審査委員会に異議申立てをする機会を得たのだった。一方シーシャオはシャオチーに連絡し自分の作品が盗作された原因を追求していた。調査の結果、シーシャオが提出したリンクに問題がある事がわかった。シャオチーはリンクの出所を追求し、シーシャオはルオシンと会うことにした。ルオシンはシーシャオに自分がユータオと会っていた事を話した。
ルオシンの話を聞いたシーシャオはルオシンを信じることにした。審査委員会は異議申し立てに対する委員会を発足し、シーシャオとリーウェイにデザインに対する理念をそれぞれ説明するように言った。しかし2人が同じことを言ったため、委員会はどちらが正式な作者か判断できなくなってしまう。そこで作品提出の時間で判断することにした。シーシャオはデザインをアップロードした時間を提示しリーウェイより早く提出していることを話した。一方リーウェイは自分のスケッチブックを取り出し、デザインした時期が自分の方が早いと主張した。シーシャオがリーウェイの盗作を証明できなくなってしまった時、シャオチーがフィッシングを行いリーウェイが偽のフィッシングサイトを使って多くの作品を盗作していた事実を証明した。これによりリーウェイは盗作していた事が明らかになっただけでなく、会員資格も剥奪されてしまう。
委員会はシーシャオの作品を絶賛し、シーシャオに完成品の材料を提供する事を提案したが、シーシャオはその提案を断った。委員会側はそんなシーシャオの態度にさらに感心した。委員会はシーシャオの他の作品にも興味をもち、紹介して欲しいと言った。シーシャオがかつてのデザインを紹介していた時、ルオシンに告白した際に使用した画像が出てきてしまう。ルオシンはかつてシーシャオが自分に告白しようとしていた事を知り、思わず笑ってしまう。
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