RAVIの入隊に関する具体的な事実は、本人が直接「健康上の理由で、10月27日に社会服務を通じて国防の義務を果たす予定」と伝え、10月になってようやく公になった。入隊日が確定していなかったとしても、グ某氏はRAVIの社会服務要員判定をおよそ7か月先に誰より先に発表していたことになる。RAVIが5月に「1泊2日」降板事実を知らせたのと絡めて、ネットユーザーはグ某氏の回答は「信ぴょう性がある」と主張している。
一方、去る12日に韓国メディア「京郷新聞」は兵役不正容疑でブローカーグループが拘束されたと報じ、「あるブローカーグループが、有名アイドルグループ出身のラッパーも自身(ブローカー)を通じて兵役を逃れた実績を宣伝している事実をつかんだ」と伝えた。このラッパーは、軍入隊を理由に昨年5月、有名バラエティー番組から降板して同年9月に復帰し、10月に「健康上の理由」として社会服務要員として入隊したと説明していた。
同日、「東亜日報」は「兵役ブローカーのグ某氏のスマホをフォレンジック解析する過程で、RAVIがグ某氏に兵役関連の相談を依頼し、助言を受けていた状況を把握した。特に、グ某氏のスマホからは、RAVIの兵役判定関連の書類などが発見された」と報じた。
また、SBS「8ニュース」はRAVIが検察・兵務庁合同捜査チームより兵役法違反容疑で立件されたと報道した。
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