グループ「VIXX」のメンバーRAVIが兵役法違反の疑いで立件された中で、兵役不正が芸能界全体に拡大しているかどうかが注目される。
検察と兵務庁合同捜査チームは最近、RAVIを兵役法違反の疑いで立件した。
RAVIは入隊を控えた去る5月、レギュラー出演中だったKBS 2TVのバラエティー番組「1泊2日シーズン4」から降板した。それから5か月後の同年10月「健康上の理由」として、社会服務要員として代替服務を始めた。
合同捜査チームはRAVIがブローカー集団を通じて虚偽でてんかんを患っているかのようにみせかけ、兵役減免を受けたものと見ている。RAVIは先だって兵役逃れをあっせんした疑いで拘束されたブローカー集団が、自分たちの実績を広報する過程で言及されたものとわかった。プロバレーボールのOK金融グループ所属チョ・チェソン選手も不正にかかわり検察の取り調べを受けた。
検察は近くRAVIを召喚し、関連の疑惑を調査する方針だ。
RAVIの所属事務所GROOVL1N側は、該当の疑惑に関連し先日立場を出し「国防の義務と関連したことであり、詳細の内容を把握中」とし「要請があればいつでも誠実に調査に臨む予定」であると明らかにした。
この中で検察の捜査対象にはRAVIだけでなく、20代俳優など芸能人が追加で含まれているものとわかった。現在まで検察の捜査線上に上がった人は100名に達するものと伝えられた。
WOW!Korea提供