シーシャオはルオシンが深センに行く前に告白しようとメッセージを送った。シーシャオがルオシンがやってくるのを待っている時、ドアをノックする音が聞こえた。シーシャオはルオシンがメッセージを見てやってきたのだと思ったが、ドアの外にいたのはルオシンの母親だった。ルオシンの母親はもともとルオシンに持たせるはずだった物をシーシャオとスーヤンに食べさせようとやってきたのだった。さらにルオシンが深セン行きをやめた事を話した。

ルオシンの母親が帰った後、シーシャオはソファーに転がりながら大喜びした。その時突然自分がルオシンに告白メッセージを送っていた事を思い出す。慌ててメッセージの消去を要求するも完全消去には多少時間がかかると言われてしまう。スーヤンは急いで上の階に上がるとルオシンにシーシャオがお腹を壊して苦しんでいるから助けて欲しいと言いに行った。ルオシンがシーシャオの自宅にやってくると今度はお腹が空いたから食事をしようと言い出し、ルオシン、シーシャオ、スーヤン、スージャの4人で食事に出かける事にした。どうにかこうにかルオシンにスマホを触らせないようにするシーシャオをおかしいと思ったルオシンは何があったのか尋ねたが、ルオシンが上海に残ってくれることが嬉しいだけだと言い、なんとかごまかした。シーシャオの努力の末、メッセージはルオシンに見られることなく消去されたのだった。

ルオシンはミンジエに深センに行かない事を話した。ミンジエは一緒に深センに行こうと一生懸命に説得したが、ルオシンがはっきりと断ったため、意見を尊重する事にした。ミンジエはレストランで新エネルギー部門の社員に別れを告げた。同時に自分が深センに行くとまたルオシンがいじめられるのではないかと心配していた。そこでミンジエはルオシンがいじめられないように今後のルオシンの仕事は全てミンジエから引き継ぐ事にし、いじめられないように対策したのだった。

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