≪韓国ドラマREVIEW≫「シスターズ」12話あらすじと撮影秘話…すべてクランクアップし、キム・ゴウンの感想=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「「シスターズ」メイキング(動画9:29から最後まで。)


今回は、いよいよ最後の撮影風景。
キム・ゴウンやカン・フンらが監督と談笑している。インジュの裁判シーンの後半のようだ。撮影直前まで和気あいあいとした雰囲気だ。裁判長が最後に判決を言い渡し、すべての撮影が終了。監督は「ではみなさん、これまで頑張ってきたサンア、スイム、インギョン、ジョンホたちに拍手をお願いします」と言い、スタッフたちから大きな拍手が。パク・ジフも駆けつけ抱擁をする。

オム・ジウォン:まだ普段と変わりない感じで、撮影が残ってるような気がしますが(笑)終わりましたね。
何とも言えない気分になります。6か月間、「シスターズ」の撮影に参加できて幸運でしたし、最高の環境でやりたいように演技ができる現場でした。

オム・ギジュン:撮影の合間にいろんなことがあったんですが、コロナのせいで隔離して休んだので撮影できなかったりしたので撮影が長引いたと思いますが、その分頑張って撮影しました。きっと面白い作品になってると思います。

ナム・ジヒョン:暑い季節になって、また涼しい時期に撮影が終わるのでなんだか実感があまりないですね。

キム・ゴウン:泣くシーンも多かったですし、喉も休ませてヘトヘトな状態なんですが(笑)いい作品に仕上がったので終わるのが残念になりますね。それに、現場でのスタッフさんや俳優陣たちの相性がよくて、撮影時間が早く感じるそんな現場でした。

ナム・ジヒョン:ドラマが終わりましたけど、みなさまの感想が気になります。

パク・ジフ:楽しんで…いただけましたよね?(笑)ありがとうございました。

カン・フン:これからもいい演技をお見せできるように、がんばります。

ウィ・ハジュン:みなさん、お元気で。

キム・ゴウン:頑張って撮影したので、楽しんでいただけて嬉しいです。

●韓国ネットユーザーの反応●

「オム・ジウォンがすごい悪役だった」
「次はウィ・ハジュンのラブストーリー見たい」
「スピンオフドラマやってほしい」
「シーズン2があったら嬉しい」
「キャスティングが超豪華だった」

●あらすじ●

tvNドラマ「シスターズ」12話(視聴率11.1%)は、サンア(オム・ジウォン)が悲惨な最後を迎える中、インジュ(キム・ゴウン)、インギョン(ナム・ジヒョン)、イネ(パク・ジフ)のそれぞれ夢がかなった。

ファヨン(チュ・ジャヒョン)は法廷に証人として立ち、「全てはあそこに座っているウォン・サンア館長と私がやったことだ。オ・インジュには720億を横領する動機が何もないが私にはあった」と証言した。

続けて「ウォン・サンアは10年以上、私を通じて莫大な富を築き、問題が起こると私に擦り付けるつもりだった。これは始めから最後まで私の復讐であり、被告オ・インジュとは全く関係がない」とインジュとは無関係であることを主張。

その結果、インジュは700億ウォンの会社の金に対する特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反罪は無罪となり、ファヨンが横領した20億を奪った容疑については懲役1年6か月・執行猶予2年が言い渡された。

インジュはファヨンの所へ行き、「全部計画だったの?初めから私を利用しようと友達になったの?どうして私なの?いじめられていたから?」と怒りをぶつけた。ファヨンはインジュに謝った後、シンガポールでの思い出を振り返った。インジュに20億を渡したことについて「ただあなたがあのマンションで暮らしてほしかった。私の死を暴こうとここまでくるとは夢にも思わなかった」と頭を下げ、シンガポールでインジュを守ってきたことを告白した。

その後、ファヨンは記者会見を開き、自分の代わりに死んだ人は2年前に自殺サイトで出会った女性であることを明らかにした。またサンアが殺害する様子が映った防犯カメラの映像を公開し、全てを暴露した。さらにサンアの一家が20年間、横領してきたことを証明する裏金帳簿をデジタル化したものも公開した。

一方、サンアはファヨンを青い蘭の部屋に連れてきて、インジュを呼び出した。サンアは「スプリンクラーが見えるでしょう。きょうはあそこに高濃度の塩酸を1トン入れてある」と不気味な笑みを浮かべ、スプリンクラーを作動させて塩酸を巻いた。インジュは鉄の扉を壊して頭にかぶせながら椅子に括りつけられて動けないファヨンを助け出した。するとサンアはインジュの髪を引っ張り、二人はもみ合いになったが、インジュが押し倒してサンアは塩酸が溜まった中に落ちて死亡した。

WOW!Korea提供

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2023.01.04