2022年はユナ(イム・ユナ/少女時代)の真価が輝いた1年だった。
ユナはことしMBCドラマ最高視聴率を記録した「ビッグマウス」、チュソク(秋夕)の劇場を魅了した映画「共助2:インターナショナル」など女優として興行クイーンとなったのはもちろん、ガールズグループ「少女時代」のカムバック、6回のマガジンカバー(表紙)、各種アンバサダー、授賞式MCなど分野を問わず、素晴らしい活躍を見せて芸能界に“ユナ時代”を開いた。
■演技力+興行+話題性、すべてつかんだ“女優イム・ユナ”
ユナはことし7月に公開されたMBCドラマ「ビッグマウス」で知性と美貌を兼ね備えたベテラン看護師コ・ミホ役に変身。解決師本能と深まった感情でキャラクターを消化し放送中ずっと演技好評を受け、1回も欠かさず同時間帯視聴率1位を記録したことと共に、話題性順位も掌握し2022年最高のドラマの1つに完成させた。
また、ユナは一層アップグレードされて帰ってきた映画「共助2:インターナショナル」でビューティー・ユーチューバーのパク・ミニョン役を演じ、無邪気な演技を見事に消化、ユナだけの愛らしい魅力で映画が観客数698万を突破して興行するのに本来の役割を十分に果たしただけでなく、第43回青龍映画賞人気スター賞、第58回大鐘賞映画祭助演女優賞を受賞し、映画界でその成果を認められた。
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