【公式】歌手ペク・チヨンの楽曲盗作疑惑の「Slou.D」、事実無根を主張 「音源リリースする」


アコースティックデュオ「Slou.D」が盗作疑惑を否定し、音源リリースについて明かした。

「Slou.D」は23日、「先ごろリリースされた『Again(また君を探そうとしている)』の盗作疑惑について、僕たちの立場を話したい」とし、文章を掲載した。

これに先立ち、同日PIGエンターテインメントは「この楽曲は、『No love, No Heartbreak』のサビ部分のメロディー、ブリッジ、そしてコード進行が似ているだけでなく、楽曲の叙事詩を作るストーリーの方向性と歌詞の単語選択まで類似している」との公式立場を明かしていた。

去る2019年に発売された「No love, No Heartbreak」は、PIGエンターテインメント代表プロデューサーとして活動するDOKOが作曲し、女性歌手ペク・チヨンが歌った楽曲だ。

これについて、「Slou.D」は「今回の発売曲は、DOKO作曲家の作品を知って意図的に似せたり、モチーフにしたりして作ったものでは絶対にないことを僕たちの音楽の名誉に誓って堂々と主張する」と盗作疑惑を否定。

また「盗作はしていないし、DOKO作曲家に対して僕たちの立場を明確に話していたにもかかわらず、SNSやYouTubeに盗作疑惑を提起するような文章を(DOKOが)掲載したことで、僕たちは非常に困惑した」と主張。

そのうえで「故意ではなかったが、このように似ているメロディーが生まれたことについて、本当に遺憾に思う」としてメロディーが似てる点については認め、「この疑惑による精神的な疲労から抜け出したいという思いから、音源リリースを決めた」と明かした。

WOW!Korea提供

2022.12.23