今回は男性K-POPグループの「ファンネーム」をご紹介!
韓国ボーイズグループ「ASTRO」
大人気韓国ドラマ「私のIDはカンナム美人」や「女神降臨」等で主演を務めた、「顔の天才」ことチャ・ウヌが所属する「ASTRO」。
2016年にデビューし、先日ロードムービー『STARGAZER: ASTROSCOPE』を日本で公開した彼ら。
そんな「ASTRO」のファンネームは「AROHA」。これは「ASTRO・HEART・ALL FANS(アストロだけのファン)」という意味からつけられた。
韓国ボーイズグループ「BTS」
言わずと知れた、韓国を代表するK-POPアイドル「BTS」。彼らのファンネームは、デビュー後の2013年7月に公式ファンカフェのファン投票を通して決定された。
グループ名の「BTS(防弾少年団)」の「防弾」から意味が派生しており、防弾チョッキと軍隊が常に共にすることから、「ARMY(軍隊)」と名づけられた。また、「Adorable Representative M.C for Youth(=若者を代表する魅力的なMC)」という意味も含まれているという。
韓国ボーイズグループ「CRAVITY」
2020年にデビューした「CRAVITY」はSTARSHIPエンターテインメントが5年ぶりにデビューさせた9人組ボーイズグループで、韓国オーディション番組『PRODUCE X 101』にSTARSHIPの練習生として出演していた4人がメンバーとして選抜されている。
そんな「CRAVITY」のファンネームは「LUVITY」。CRAVITYを愛する人たちという意味の「LUV(LOVE)」と「CRAVITY」を合わせた造語。事前に4つあるファンネームの候補からファン投票が行われ、この名前に決定した。
韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」
2020年に放送された韓国オーディション番組「I-LAND」から選抜された、7人組のボーイズグループ。「BTS」が所属する「HYBE」と、総合エンターテインメント企業「CJ ENM」が共同で設立した会社「BELIFT LAB」からデビューするということでも話題となった。
そんな彼らのファンネームは「ENGENE」だ。「ENHYPEN」にとってファンの存在は原動力であり、さらにファンと同じGENE(=遺伝子)を持って繋がり、共に成長して発展していくという意味が込められている。ファンネームは、ファンから寄せられた約6万7000件もの候補の中からメンバーが選び、決定された。
韓国ボーイズグループ「NCT」
2016年に結成された、拡張型の次世代ボーイズグループ。派生ユニットが、「NCT U」「NCT 127」「NCT DREAM」「WayV」とあり、韓国だけでなく、日本・中国・香港・アメリカ・タイ等、様々な国籍のメンバーが所属していることでも有名だ。
そんな「NCT」のファンネームは「NCTzen(エヌシティズン)」だ。「NCT」と「citizen(市民)」を合わせた造語だと思われる。これはファン投票によって選ばれた名前で、略して「シズニー」「シズニ」と呼ばれている。日本のSNS上では「市民」と呼ばれる場合もある。
WOW!Korea提供