パワハラで物議を醸した人気女性ダンサーのno:ze(ノジェ)が、騒動から5か月ぶりに近況を伝えた。
no:zeは20日、コメントは書かずに近況を伝える数枚の写真をSNSに投稿。公開された写真によると、no:zeは米・ハリウッドを旅行中だ。
肩のラインが出る個性的なデザインの服を着たno:zeは、ハリウッドの道端でポーズをとっている。カメラをじっと見つめるセルカ(自撮り)も公開した。no:zeが近況写真を投稿するのはことし7月、パワハラ疑惑で謝罪して以来5か月ぶりだ。
これに先立ちno:zeはことし7月、広告界の暴露によりパワハラ疑惑が浮上。中小ブランドがno:zeとSNSでの広告契約を結び、no:ze側に投稿のアップロードを要請したが、アップロード期間が守られなかったという。
また、no:zeは「有名ブランドの投稿は削除しない」とし、有名ブランドと中小ブランドを「差別している」との暴露も続いた。
これに対して所属事務所側は「no:zeが“有名”と“中小”にブランドを分けてSNSの投稿をアップロードしたという点と、投稿1件あたり3千万ウォン(約300万円)から5千万ウォン(約500万円)のギャラをもらっているという話は、事実ではない」と否定した。しかし、すぐに「契約期間を破った投稿を削除した状況を確認した」と認め、謝罪。
しばらくno:zeは同件について沈黙を続けていたが、直筆の謝罪文を掲載して謝罪した。
WOW!Korea提供