バラエティ番組などでお酒にまつわる話題をよく見かける中、芸能界で酒豪と呼ばれる人たちを探ってみた。
ソン・シギョン - ソジュ(焼酎)10本
優しく温かな歌声で人々を魅了している彼だが、自他共に認める芸能界を代表する酒豪である。韓国人男性の平均酒量がソジュ1本~1.5本なのに対し、ソン・シギョンはなんと軍隊に行く前までは普通にソジュ10本を飲んでいたという。更に、とある番組で「ヒチョル(SUPERJUNIOR)、カン・ホドンらと1時間30分で焼酎30本を飲んだという噂があるがこれは本当なのか」と聞かれたソン・シギョンは「それはない!嘘だ」と言いながらも「数えながら飲まなかったが、酒が足りなかった」と話した。かなりの酒豪なのは間違いない。
キュヒョン(SUPERJUNIOR) - ソジュ3本以上
バラエティー番組「ラジオスター」や「新西遊記」で、お酒好きが一躍有名になったキュヒョン。基本の酒量はソジュ3本以上だという。「新西遊記」では、味だけでソジュのブランドを正確に当てたこともあり、チョチョンベン(チョ・キュヒョン+飲兵衛)というあだ名まで付けられしまったほどだ。自身も所属するSMエンターテイメントの所属アーティストたちと明け方までお酒を飲んだこともあると明かしている。キュヒョンは自宅にワインセラーを設置するなど生粋のお酒好きである。
カンダニエル(KANGDANIEL)- ソジュ5本~6本
透き通るような白い肌が印象的で子犬のように可愛らしく、また男らしい筋肉質なボディを持つ「Wanna One」出身のカンダニエル。SBS「マスターキー」の番組内で酒量を聞かれた彼は「飲めるほうだと思います。ソジュ5.6本です」と答え、共演者たちを驚かせた。Wanna Oneとしてビールの広告モデルを務めた際、広告撮影現場で「最もビールオタクの人は誰か」という質問に対してファン・ミンヒョン(NU’EST)はすぐにカンダニエルを指して「普段からビールが飲みたいという話をよくしている」と証言した。また、他のメンバーたちもカンダニエルを「ビールオタク」と名指して、彼のお酒好きが公言された。
カン・ドンウォン - 測定不可
甘いルックスと高い演技力で人々を魅了するカン・ドンウォンは、芸能界を代表する数々の酒豪たちも歯が立たないほどの肝臓の持ち主だ。酒量は測定不可のレベルであるという。お酒好きのエピソードとして、2016年公開の映画「MASTER」の撮影当時、アクションシーンを撮影していたカン•ドンウォンはガラス片が顔に刺さる大事故に遭ったが、顔の負傷より「酒を飲むな」という医師の言葉のほうが悲しかったという話もある。また、一度お酒を飲み始めると、2次会、3次会は基本で、どんな飲み会でも最後まで必ず残るという。お酒をこよなく愛する俳優と言っても過言ではない。
いかがだっただろうか。
普段、知ることのできないスターの酒量は想像を超えるものであったのではないだろうか。
しかし自己の肉体管理力も素晴らしくさすが一流芸能人たちは違うと思わされる。自分の酒量をスターと比べてみるのも面白いだろう。