(写真)KARA活動休止後、日本でも映画『Revive by TOKYO24』で女優として才能を開花させたギュリ
第17回モナコ国際映画祭にて(同作が最優秀脚本賞を受賞)主演の寺西優真氏と寺西一浩監督とともに寺西優真 Facebook より
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7年ぶり再活動が話題の、韓国を代表するK-POPアイドルグループのKARA。2015年を最後にグループの活動は休止したにもかかわらず、韓国のみならず世界中でまだまだ人気の彼女達。11月末に韓国でデビュー15周年アルバムを発売し、同時に新旧メンバー6人の“完全体グループ”として復活を果たした。日本でも「KARA復活」のニュースはトップで扱われ、連日メディアを賑わしている。しかしこれまでKARAは、相次ぐメンバーの脱退や2019年のク・ハラさんの突然の死去(享年28歳)などグループは様々な困難を乗り越えてきた。今回ハラさん生前たっての願いであった「KARAの再結成」を実現させた背景には、元々の仲の良さと、世の中をKARAの音楽で明るく盛り上げたいなど様々な要因が考えられるが、映画監督で作家の寺西一浩氏の考案する「五行占星術」からみると、KARAメンバーそれぞれの生まれ持っていた運勢や相性にもその理由があるように思える。
〇〇年ライン~など韓流ファンにとって馴染みの深い西暦の生まれ年により【木の人】【火の人】【金の人】【水の人】【土の人】に分かれ鑑定を行う「五行占星術」は本に書かれている内容を元に誰でも相性や運勢を考察することができ、未来をハッピーに生きるための指南書としても活用できる。今回はこの本を元にKARAの相性と運勢を見ていこう。
映画『Revive by TOKYO24』でギュリを起用した寺西一浩監督による「五行占星術」
今回、KARAの「運命鑑定書」「相性診断」を参照する本の著者は、KARAのリーダーを務めるギュリのクールで情熱的な魅力に注目し、映画『TOKYO24』(2019年公開 主演:寺西優真 キム・グァンス)のスピンオフ作品 映画『Revive by TOKYO24』(主演:寺西優真 )にギュリを主演キャスティング、監督を務めた映画監督で作家の寺西一浩氏。これまでに監督業の合間に数多くの芸能人を鑑定してきた寺西氏は長年占いについて勉強を重ね、このほど古代から伝わる「五行説」をベースに男女の違いをふまえたオリジナルの占術「五行占星術」を考案。12月2日に寺西一浩「五行占星術」2023年版【木の人】【火の人】【金の人】【水の人】【土の人】の運勢(発行/HP出版、発売/サンクチュアリ出版)を5冊同時発売する。
「五行占星術」早見表
※記事内のタレントの生まれ年は各所属事務所HP・個人SNSなどから韓国・日本で公表されている生年月日を参照しています。
まず、生まれ年(西暦)で五つの星(木 火 土 金 水)を調べる「五行占星術」早見表の見方から解説すると、たとえば同じ1997年生まれのBTSジョングク、ASTROチャウヌは「土の人」。1996年生まれのTWICEサナと1995年生まれのナヨンは早見表から見ると同じ「水の人」となり、KARAのメンバーは1988年 生まれのギュリ、スンヨン、1991年生まれのニコルと故ハラさん、最年少メンバーのジヨンと2014年にKARAオーディションで選ばれ加入したヨンジはともに1994年生まれ。この生まれ年をそれぞれ五行占星術の早見表をもとに見てみると、偶然にもKARA“完全体メンバー6人”は全員が「土の人」になり、運命的な絆の深さがうかがえる。KARAは元々同じ年生まれが2組あったところに、ジヨンと同じ年生まれのヨンジが加入して同じ年生まれが3組に分かれた。年齢差は6歳あるがその3組ともが偶然にも土の人に属している。寺西一浩「五行占星術」2023年版【土の人】の運勢(発行/HP出版、発売/サンクチュアリ出版)のには「土の人」についてこう書かれている。
寺西一浩「五行占星術」2023年版【土の人】の運勢より
(土の人の持つ特徴)
土の人は忍耐力や包容力が強く、類い稀な継続力で困難なことに立ち向かいやり遂げる強さがあります。自分をアピールすることは少ないですが、その実力は誰もが認めるところです。自分の殻にこもりやすくストレス過多になりがちなところもありますが、人に対しては面倒見の良さを発揮しています。
(相性について)
土の人とは‥
同じような価値観やエネルギーがあるので波長が合う相手です。
一緒にいることでお互いの運気が強調されます。
良い方向に向かえば強運に、悪い方向に向かえば運気が弱まる相性です。
とあるように、単に同じ土の人であるから相性や運勢がいいとはかぎらず、一緒に行動する事でエネルギーを出し合い運気の強弱が決まるようです。これまでメンバーの活動の目標がそれぞれ違ってしまったり、脱退してグループではできない仕事に挑戦したりで、プロ意識が高いゆえ一時はバラバラになったKARA。その6人が運命に引き寄せられるように集まった再結成は土の人の持つ忍耐力や包容力、類い稀な継続力で困難なことに立ち向かいやり遂げる強さあってこそ。先日披露されたカムバック曲『WHEN I MOVE 』では長年のブランクを感じさせない美しさと、さらにパワーアップした結束力で素晴らしいパフォーマンスを見せた彼女達。まさに世界中のファンが待っていたKARAの再スタートを成功させたといえよう。確実に良い方向に進んでいるのであとは強運を掴むのみ。2023年のK-POPブームを引っ張る存在になりうるKARAの大活躍に今後も期待したい。
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