韓国ガールズグループ「少女時代」のメンバー・ユリ(クォン・ユリ)が旅行中、これまでの話を伝えた。
これまで15年間、歌手・MC、そして女優として休まず走ってきた彼女はシネティックロードムービー「Off the Grid 秘密の足跡」を通じて、何を空にしたかったのかに対する質問に「実は空にしたいという考え以前に、もっと満たしたいという考えが多かった」とし、「すでにぎっしり詰まった日常にも、引き続き満たしていきたいという渇きがあった」と伝えた。
夢への情熱で息詰まる日常を送っていた彼女は「振り返ってみると、他のことを満たすより空にしなければならないことが多く、むしろそのような渇きを感じたようだ」、「それで多くの考えを空にして、整理したかった」と話した。
また「多様な作品を通じてうまくできるジャンルと役割を直接探してみたい」、特に「ヒューマンドラマ、スリラー、アクション諜報、ラブストーリーなどすべて挑戦してみたい」と女優としての抱負を明らかにした。
さらに、ユリはつらい時に「少女時代のメンバー」たちを求めるという。彼女は「1番近くで長い間見てきたので互いに対する理解度が高く、誰よりも心から互いの夢と幸せ、そして成功を応援してくれる。普段から頻繁にメンバーに悩みを打ち明けたりもする」と伝えた。
現在、20代を生きている後輩たちに「思う存分学んで感じて、思い悩んでほしい。多くの試行錯誤を経験し、できるだけ失敗してほしい」とアドバイスした。
一方、「Off the Grid 秘密の足跡」2部は来る8日午後10時30分、Discoveryチャンネル・コリアで独占公開される。
WOW!Korea提供