イエ社長はツォンシャオの誘いにファンシンもいる事を知ると夜の8時半に皆でビリヤードをしようと提案した。
ファンシンがユエンソンの離職届を見ていると、昨日ツァンヤンが自分に渡してくれた封筒の事を思い出す。元々ユエンソンは留学に行く計画があり、封筒の中身はツァンヤンが書いた推薦書だった。ファンシンは悩んだ挙句、封筒をツァンヤンに返し、自分でユエンソンに渡すように言った。
夜になると、皆でビリヤードを楽しんだ。イエ社長とファンシンはビリヤードで勝負することにした。結果イエ社長が完敗し、ファンシンは得意げな表情を見せた。アイスクリームを食べている時、イエ社長はファンシンの口元にアイスクリームが付いているのを見つける。そして口元のアイスクリームを手で拭ったのだった。そんな2人の親密な様子を目の当たりにしたツォンシャオは落ち込んでしまう。
ユエンソンがファンシンに卒業写真の撮影に付き合って欲しいと言った。その場でファンシンは断ったが、次の日には学校に行くことにした。ファンシンはユエンソンとクラスメイトがふざけあっている様子を見ながら、友達にユエンソンの留学の事を話した。ファンシンはユエンソンが留学に行ったら、2人の感情は徐々に薄れていくと感じていた。さらにユエンソンとこんなに長く交際するとは考えておらず、ユエンソンには今を大切にして欲しいと自分の正直な気持ちを述べたのだった。
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