「ドリームハイ」「IDOL」など「K-POPアイドル」を題材にした韓国ドラマ特集!

 

「IDOL [アイドル : The Coup]」
2021年に放送された韓国ドラマ「IDOL [アイドル : The Coup]」。主演に韓国ガールズグループ「EXID」のハニを迎え、K-POPアイドルの光と影を題材にした作品である。ジェナ役のハニが所属しているグループ「Cotton Candy」は、プロダクション「スターピース」の第1号ガールズグループ。デビュー6年目だが、名前さえよく知られていない無名のアイドルで、解散の危機に直面している。彼女たちがそこからどんな道を選んでいくのかを描いたドラマだ。
キャストにはハニだけでなく、「PRODUCE X 101」出身の俳優キム・ミンギュや、韓国ガールズグループ「LABOUM」のソルビン、韓国ガールズグループ「REDSQUARE」のグリーン、韓国ボーイズグループ「RAINZ」出身の俳優ホン・ウンギなど、アイドル活動をしていた俳優たちが出演している。
このようなキャスティングだからこそ、より現実的でリアリティのあるアイドルの光と闇を描くことができたのだろう。

「MIMICUS(ミミクス)」
今年放送された韓国ドラマ「MIMICUS(ミミクス)」は、4人の高校生が成長していく過程を描いた青春ドラマである。韓国ボーイズグループ「B.A.P」出身の歌手で俳優のユ・ヨンジェ、韓国ガールズグループ「IZ*ONE」出身の歌手チョ・ユリ、韓国ガールズグループ「woo!ah!」のナナなど、現役アイドルが主要キャストとして出演した。
ユ・ヨンジェ演じるパニック障害を患っているアイドル志望のユソン、チョ・ユリ演じるJJエンタ所属ガールズグループ『ICE』のセンターであるオ・ロシ、俳優キム・ユヌ演じるJJエンタの代表の息子チ・スビン、ナナ演じるYoutuberで明るい性格のシン・ダラの4人が、芸能高校・芸能界を舞台に挫折や苦しみを味わいながら、目を逸らしていたトラウマやコンプレックスを徐々に乗り越えていく様子を見せてくれる。
青春ドラマでありながらも、ウェブドラマではあまり見ないリアルな苦悩も見せてくれるので、主人公たちに感情移入がしやすい。また全16話でありながらウェブドラマなので、サクサクと観やすいのも嬉しい。

WOW!Korea提供

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2022.11.18