演出を引き受けたファン・インホ監督も「チャウヌは作品の始まりと終わりを担当するほど重要なキャラクターを引き受けた。登場するシーンがすべて容易ではなかったが、完ぺきに演じ切る姿に驚いた」と称賛した。
チャウヌが演じた海軍潜水艦の音響探知副士官は鋭敏な聴力を活用して水中の音響情報を分析し、任務に大きな誇りを持つキャラクターで劇の没入感を高める人物だ。
チャウヌは自身が引き受けたキャラクターについて、「音探知という職業自体がよくわからず、どのように表現すればいいかとても悩み、勉強した。特に、緊迫した状況の中で怖くて恐ろしい思いもあるが、音に集中する姿を表現したかった」と伝えた。
「デシベル」は明日(16日)韓国で公開される。