俳優イ・ジョンウォンがMBC金土ドラマ「ゴールデンスプーン」終了の感想を伝えた。
同ドラマは、貧しい家庭で生まれた子供が、偶然手にしたゴールデンスプーンを通じて、金持ちの家庭に生まれた友人と運命を変え、後天的に金持ちになった人生アドベンチャー物語。
12日、第 16話の放送をもって幕を閉じた中、劇中、裕福な家庭で育ったが、イ・スンチョン(ユク・ソンジェ)により意図せず、貧しい人生を代わりに生きていくファン・テヨン役を熱演したイ・ジョンウォンが心境を語った。
イ・ジョンウォンは、「いつのまにか、最終回を迎えた『ゴールデンスプーン』、皆さん楽しくご覧になりましたか?僕も視聴者の立場で楽しく見ました。見ている間、撮影したときの思い出がよぎってにやにや笑ったし、さまざまな姿の演技をお見せできたと思うので、気分が良かったです。16話まで無事に終えることができたのはすべて、たくさんの愛と関心を送ってくださった皆さんのおかげです。最後まで応援していただき、ありがとうございます」と伝えた。
イ・ジョンウォンは強烈ながらも抑えた演技で、ドンデン返しに次ぐドンデン返しを繰り返しながら、まばゆい存在感を見せた。裕福さと貧しさというそれぞれ異なる状況に置かれたファン・テヨンの内面まで繊細に表現したイ・ジョンウォンは、視聴者が人生で最も大事な価値は何なのかを考えるきっかけを与えた。
WOW!Korea提供