歌手のキム・ヒジェが軍服務特恵疑惑に対して、「軍楽隊と協議して進めた」と述べた。
10日、キム・ヒジェの所属事務所Chorokbaem E&M側はヘラルドPOPに、「前に在籍していた所属事務所にいた時のことなので、当時の関係者に問い合わせた。TV CHOSUN側は軍楽隊に協力公文を送った。当時軍楽隊はキム・ヒジェが(番組で)競演する時に現場に連れてきて(現場で)参観し、部隊に戻るなどの手続きを踏み進行した」と明らかにした。
同日、キム・ヒジェは軍服務特恵疑惑に包まれた。キム・ヒジェは2019年11月23日、有限会社「ミスタートロット文化産業専門会社」とTV CHOSUNの音楽バラエティ「ミスタートロット」のトップ8位内に入った後のすべての芸能活動に対する権限を委任するという内容の放送芸能活動に対する契約を締結した。契約効力は「ミスタートロット」の放送終了後1年6か月だった。
しかしキム・ヒジェが契約した当時に軍人の身分であり、キム・ヒジェの除隊日が「ミスタートロット」の放送終了3日後という事実が伝えられた。これにキム・ヒジェが営利行為および兼職禁止を違反したという指摘が出て、軍服務特恵を受けたのではないかという主張が生まれた。
WOW!Korea提供