≪韓国ドラマNOW≫「カーテンコール」3話、カン・ハヌルが孫としてコ・ドゥシムに会う=視聴率5.6%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

KBSドラマ「カーテンコール」3話(視聴率5.6%)では、ジェホン(カン・ハヌル)がグムスン(コ・ドゥシム)と会って家族とも絡む様子が描かれた。

無名の演劇俳優ジェホンは、余命わずかのおばあさんの最後の願いを聞いてほしいというホテル楽園の前支配人サンチョル(ソン・ドンイル)からの提案を受け入れた。グムスンに幸せな家庭を築いて暮らしている姿を見せるため、偽の妻として同じ劇団の女優ユンヒ(チョン・ジソ)を巻き込んで作戦を進めていった。

グムスン一家に足を踏み入れたジェホンとユンヒは緊張した。ジェホンは自分を見て泣くグムスンに見事な演技で対応した。全てを主導しているサンチョルがグムスン家族の情報を事前に流しており、ジェホンとユンヒは演技にだけ集中することができたが、特にクールな一番上の孫セジュン(チ・スンヒョン)とどこにぶっ飛ぶか分からない二番目の孫セギュ(チェ・デフン)が“危険でおかしな奴ら”だから気を付けるように言われていた。

ジェホンは、自分のことを警戒する家族におばあさんが亡くなる時までいると言って安心させた。しかしセヨン(ハ・ジウォン)は「あなたがここに住んでくれたらうれしい」と言った。

偽の孫に化けたジェホンにも危機の瞬間が何度か訪れた。鋭いセジュンは南側に楽々と越えてきたことに疑問を抱き、サンチョルに質問をした。グムスンも過去の離散家族再会の時に別れ際に交わした言葉は何だったのかと聞いてきた。ジェホンは「ちょっと行ってくる。ここで待ってて」と言い残していなくなった母親との思い出を回想しながら、「再び手を握ってあげられたらと思った」と言った。

こうしてジェホンとユンヒは、いろいろあったがグムンの家で偽夫婦として最初の夜を迎えた。サンチョルは約束した通り、代行料の一部として2億5000万ウォンを支給し、ジェホンは金を受け取るとどこかに送金した。

セヨンはジェホンとユンヒに会い、ただ喜んだ。おばあさんがあれほどまでに捜していた家族に会えた上、自分に初めて弟ができたからだ。何より、ホテル売却の件で上の兄といざこざがあったが、その複雑な問題を解決してくれる貴人になれるような予感がしたのだった。

WOW!Korea提供

2022.11.10