キム・レウォン&イ・ジョンソクにチャウヌ(ASTRO)まで、映画「デシベル」夢のようなファンタジーラインナップ

またキム・レウォンは「今、映画自体が沈滞期だが、私たちの映画『デシベル』を通じて活力を取り戻してほしい。そんな映画になることを願う」という希望を表わした。
イ・ジョンソクは起爆装置を手にした爆弾の設計者であり、メンサ出身の海軍大尉の役割を引き受けた。
イ・ジョンソクは「変身を意図して『デシベル』を選んだわけではなかった。シナリオを読んで私がやってみれが面白いだろうと思って挑戦した」として「以前のキャラクターと違って底辺に悲しみがある人物だから、単なる悪役だとは思わなかった。立体的に見えるようにたくさん工夫した」と伝えた。


それと共にイ・ジョンソクは「映画を見て思ったより比重があってびっくりした」とジョークを言って笑わせた。
チャウヌは「デシベル」でスクリーンデビューした。2014年にカン・ドンウォンとソン・ヘギョ主演の「ドキドキ私の人生」に短く登場したことはあるが、本格的な出演は「デシベル」が初めてだ。チャウヌは海軍潜水艦の音響検知副士官というキャラクターを演じた。
「デシベル」でチャウヌは潜水艦の乗組員として水中の音響情報を分析する人物に扮し、自身の任務に大きな誇りを持つキャラクターの心理を繊細に表現した。


チャウヌは「こういう場が初めてだし、試写会というのもときめくと同時に緊張もする。気楽に楽しんで見た」と感想を話した。
続いて「映画を見て悲しくて何度も泣いたりした」として「今この瞬間そのものが重要だ」と話した。
またチャウヌは「映画撮影がドラマと違った点は、現場で撮影するたびにみなが集まってモニタリングしながら相談したということだ。些細なカメラの角度まで一緒に相談したが、これ自体が不思議であり、たくさん学んだ」と明らかにした。
映画「デシベル」は、16日に韓国で公開される。

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2022.11.07