MCが「中でも誰が一番怪しいですか?」と尋ねると、ここから”友(チング)“探しが始まった。
イ・ソンミンが「私の可能性もありますよ」とにやりと笑うと、チン・グが「ハクジュさんが怪しいと思います」と言い、キョン・スジンは「テクロクがあやしいのでは?」とイ・ソンミンの方を向く。
イ・ハクジュは「キョン・スジンさん(ソンア)はテクロクの一番近い存在で、疑いをかけられることがないというところが一番怪しいと思っています。でも、チン・グ先輩が僕を疑っているようなので、僕もチン・グ先輩を疑うことにします」と話し、混乱させる。
最後はハン・ドンファ監督は、「登場人物は全員”友(チング)“の可能性があるので、視聴者の方々には全員のストーリーを確認してほしいです。
”友(チング)“の正体を知る一番正確な方法は、毎週、1話も見逃さずチェックすることです」とまとめ、視聴者の好奇心を刺激した。
刑事ドラマという特性上、アクションや疾走シーンなど、体力を要する場面が多い今作。
記者からは「体力について」の質問があがった。
「体力的にはとても大変でした。特に走るシーンはきつかったです。体力をつけるため、たくさん食べて過ごしたので、少し太りました。僕はもともと糖の数値が少し高いのですが、ある時病院に行ったら、数値が正常になったというんですよ。“最近運動をしているのですか?”とお医者さんに聞かれたので“撮影をしています。ものすごく走るんです”と答えました」とイ・ソンミン。
チン・グも「僕も先輩に負けず劣らず走るシーンが大変でした。一話のシーンでは革靴を履いてアスファルトを3日間走り続けたので、膝とふくらはぎの筋肉を傷めてしまいました。撮影後、病院に行ったのは今作が初めてです」と撮影エピソードを披露した。
落ち着いた中にも、時折笑いが起こり、和気あいあいとしていた会見。
最後は、視聴者に向けてメッセージを伝え、会見を締めくくった。
以下、視聴者の皆様へのメッセージ
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