【会見レポート】チン・グはイ・ソンミンにメロメロ?!『刑事ロク 最後の心理戦』会見レポートが到着!ディズニープラス スターにて本日16時~第3話&第4話が配信スタート!

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド
「スター」にて、韓国ドラマ『刑事ロク 最後の心理戦』を、10 月 26 日(水)より独占配信。
(全 8 話/毎週水曜日に 2 話ずつ配信)

イ・ソンミン、チン・グ、キョン・スジンら実力派俳優の競演で話題の韓国ドラマ『刑事ロク 最後の心理戦』。
本日(2日)16時~第3話&第4話が配信スタート!ドラマ配信スタートに合わせて、韓国で行われた制作発表会見のレポートをお届けします。
先日10月25日に韓国で行われた制作発表会には、イ・ソンミン、チン・グ、キョン・スジン、イ・ハクジュ、そしてハン・ドンファ監督が登壇し、司会者の代表質問と、現場に駆け付けた記者からの質問に回答する形で、約1時間にわたり、ドラマのPRを行いました。

韓国ドラマ『刑事ロク 最後の心理戦』は、突然同僚殺しの容疑者に仕立て上げられてしまったベテラン刑事テクロクが、正体不明の脅迫犯“友(チング)”を捕まえるため奮闘するミステリー捜査劇。
スタジオドラゴンが制作、『バッドガイズ』シリーズ、『元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~』など骨太のサスペンスで卓越した演出を見せてきたハン・ドンファ監督がメガホンを取った。
ハン・ドンファ監督は、「今作は、スタジオドラゴンが2年以上かけて準備してきた作品です。
初めて台本を受け取った時、展開がおもしろそうだと興味を持ったのと同時に、年老いた刑事を主人公にしたストーリーがとても魅力的に感じました。
私は、ジャンルを問わず、“人の匂い”を感じるストーリーが好きなので、まるで私のために準備された作品なのではないかという気持ちがして、必ずやらなければ!と思いました」と、オファーを受けた理由を語った。
俳優陣には、まず自身が演じたキャラクターについて説明をしてもらうことに。
主人公のキム・テクロク役を演じるイ・ソンミンは、「(テクロクは)退職を目前に控えた、年老いた刑事です。有能で、退職後はゆっくり過ごそうと思っていたところ、“友(チング)”と名乗る人物から一本の電話がかかってきます。
“友(チング)”に同僚殺しの容疑者に仕立て上げられてしまったテクロクは、“友(チング)”を捕まえるために、自分が過去に捜査した事件の中から“友(チング)”の手掛かりを探し、“友(チング)”を追跡します。テクロクは、若い頃のあるトラウマのせいでパニック障害を患っており、同僚たちがけがをしたり、被害を受けたりすることを極度に嫌う人物です。
感情の変化、心情の変化、パニック障害の症状が出た時の表現など、血圧の上がる演技を多く要求される役でした」と説明した。


“もう一人の主人公”クク・ジンハンを演じるチン・グは、「ジンハンは、自分よりも年上でありながら階級は自分よりも低いテクロク刑事と出会い、“友(チング)”を捕まえるために手を取り合う役。事件の捜査のためには、どんなことも恐れない性格で、テクロクと適度な緊張感を維持しつつ、おもしろいケミストリーを見せていきます」と紹介。

続けて「常々イ・ソンミン先輩と共演したいという思いが強くありました。台本を読んだとき、テクロクと協力し合うシーンの撮影が面白そうだと思いましたし、テクロクの心理を先輩が演技するところを近くで見て学びながら演技ができるのも楽しそうだと思いました」と、イ・ソンミンの存在が出演を決める大きなきっかけとなったと説明した。
となると、気になるのは実際、イ・ソンミンと共演した感想。

MCに聞かれたチン・グは、「ときめきました」と乙女な顔。
「僕はラブストーリー作品をあまりやってこなかったのですが、なんだか、メロドラマを撮っているような、ヒロインにときめいている役を演じている気分でした。
ソンミン先輩が僕をときめかせてくれました」と愛情を誇示した。
すると、隣に座っていたイ・ソンミンは、「そんな感じではありませんでしたけどね」と苦笑し、テンポのいい掛け合いを見せていた。
クムオ警察署の紅一点 イ・ソンア役を演じるキョン・スジンは、「ソンアは、殺人者の汚名を着せられたテクロク先輩の汚名を晴らすべく、ベストを尽くす役です。
根性があり、義理があり、かっこいい人物で、気の強い性格から、同僚刑事たちに“女性版キム・テクロク”と呼ばれています。刑事として生きるためには感情を抑え、弱さを見せてはいけないと思っているのか、感情をあまり表に出さないところがあります」と説明。続けて、「これまでも刑事役をやったことはありましたが、ソンアのように根性がある役は初めてです。
またアクションもあり、これまでとは違う“キョン・スジン”を見せられるのではないかと思います」と役への意欲を語った。

新人刑事ソン・キョンチャン役のイ・ハクジュは、「キョンチャンは、尊敬するキム・テクロク刑事のもとで働きたいと、親のコネを使ってほかの部署から異動してきた人物です。刑事には全く向いていない人物ですが、テクロク先輩をはじめ3人の先輩の下で働きながら、だんだん真の警察官になっていきます」と話し、「魅力的ですよね」と付け加え、茶目っ気を見せた。

ドラマの見どころの一つが、テクロクを殺人容疑者に仕立て上げた“友(チング)”が誰なのかというところ。

「1話の台本を読んで『こいつが”友(チング)“だろう』と思っていたら、2話ではまた違う人が怪しく見えて、3話ではまた違う怪しい人物が登場して……と、たくさんの人物が出てくるんです。視聴者の皆さんも、”友(チング)“探しの楽しみがあるのではないかと思います」とイ・ソンミン。

(2ページに続く)

2022.11.02