◆ イ・セヒ、強烈な眼差しを装着…共助に続き孤軍奮闘して活躍
シン・アラ(イ・セヒ扮)は、真正性と共助、心強いサポーターとして活躍している。重要な証人である剖検のチョン・ジェフン(ペ・ジェギ)を捕まえるために不法賭博場に潜入するかと思えば「チン・ジョンファミリー」の計画に参加し、地検長キム・テホ(キム・テウ)の逮捕に一助した。8話でシン・アラは、テ・ヒョンウクがアリバイとして提出したフィットネスセンターのCCTV映像が偽物だということをキャッチした。 また、テ・ヒョンウクの車両番号まで密かに記録しておくなど抜群の実力を発揮し、ジョンの感嘆を誘った。 そんななか9、10話ではシン・アラが強烈で鋭い眼差しを輝かせながら孤軍奮闘する姿が捉えられた。周辺を見回していたシン・アラが慎重に足を運ぶ姿は彼女がもう一度まい進する捜査が何なのか好奇心を刺激する。
◆ ハジュン、キム・チャンワンとの単独面談後、余裕のある笑みを浮かべたどんでん返し
8話でオ・ドファン(ハジュン)はソ・ヒョンギュに会いに行ったが、ソ・ジハン(ユ・ファン)が回しているハンドスピナーを目撃した。 ユ・ジンチョル(シン・スンファン扮)が渡したパク・イェヨン殺人事件に関連するブラックボックスの映像で、パク・イェヨンの家に入る人物が回しているハンドスピナーと同じ物だということを確認した。オ・ドファンはこれを見逃さず、ドライブレコーダーの映像のソ・ジハンの写真を撮ってソ・ヒョンギュに送ってしまったのだ。続いてオ・ドファンが食堂でカルグクスを食べているソ・ヒョンギュのすぐ向かい側で礼儀正しい姿勢で座っている姿が描かれ、好奇心を高めた。 これと関連して9、10話ではオ・ドファンがソ・ヒョンギュとの単独面談後、余裕満々な笑みを浮かべている姿が盛り込まれた。今までとは違う明るい笑顔で反転の一面を現したオ・ドファンの歩みに注目が集まっている。
製作陣は「9、10話では予想できなかった反転の中でド・ギョンス、イ・セヒ、ハジュン間の変化した関係性と絡み合った内幕が明らかになるだろう」とし「激変の叙事が続く『真剣勝負』9、10話を楽しみにしてほしい」と伝えた。