※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」39話では、ミーカーがバスジャックの被害者になってしまう様子が描かれた。

ミーカーは長港へ出発するバスに乗り込んだ。一方でコーレイもミーカーを喜ばすために早めに出発した。ミーカーはバスに乗車した後、男性の隣に座ろうとしたが、男性がカバンを隣の席に置いていたため、ミーカーは後列の太ったおじさんの隣に座るしかなかった。太ったおじさんは性格が穏やかで、ミーカーはそのおじさんと楽しくおしゃべりをしながら、自分が医者である事を話したのだった。

バスが出発してすぐに途中で停車する停留所に到着した。その時ミーカーは緑のコートを着た男性が前列の男性のカバンを持って降りていくのを発見した。ミーカーはその場で男性を引き止めたが、男性はカバンが自分のものであると主張したのだった。

ミーカーは男性が声を張らないのは怖がっているからだと思い、緑のコートを離さずずっとつかんでいた。後部座席の乗客がミーカーに手を放すように言ったが、ミーカーは放さなかった。ミーカーが緑のコートを引っ張っているうちに男性の腰の部分に隠されていた銃が見つかり、他の乗客はパニックになった。

緑のコートの男性はミーカーを殺そうとするが、乗客の1人が殴りかかり、2人とも1撃ずつ撃たれてしまう。車内で何人かが同時に武器を出し、先頭に立っていたのはなんとあの太ったおじさんだった。

なんと彼らは麻薬密売人であり、麻薬取引をしていた。警察は彼らを長期間偵察し続けてきたのだった。ミーカーを助けてくれた乗客は私服警察だったのだ。バスを追跡していた警察車両の中で隊長は犯人逮捕を命じた。

麻薬密売人たちはバスジャックをすると、車両内にいる人質の命と引き換えに警察に逃走車両を提供するように脅迫したのだった。

WOW!Korea提供