KBS 2TVの新月火ドラマ「カーテンコール」がベールを脱ぐ。
31日夜9時50分に初放送されるKBS 2TVの新月火ドラマ「カーテンコール」(演出ユン・サンホ/脚本チョ・ソンゴル)は、余命いくばくもない祖母の願いをかなえるため、前代未聞の特命を受けた男の史上最大詐欺劇に絡んだ人たちを描いた作品。
今年下半期にお茶の間に大ヒットを飛ばすと期待される「カーテンコール」が初放送を控えた中で視聴ポイントを公開し、予備視聴者の期待感を高めている。
◇カン・ハヌルからコ・ドゥシムまで…名品「信じて見る俳優」の饗宴
「カーテンコール」はキャスティングラインナップが発表される瞬間から話題を集めた。 カン・ハヌル、ハ・ジウォン、コ・ドゥシム、ソン・ドンイル、チョン・ジソ、ノ・サンヒョン、チ・スンヒョン、チェ・デフン、ファンウ・スルヘ、そしてクォン・サンウまで信じて見る俳優たちと演技派俳優たちの黄金ラインナップで「カーテンコール」に向けた熱いラブコールが連日殺到した。 ドラマと映画を行き来しながら多様な代表作を持っている俳優たちという点で、初回から吸引力のある演技で視聴者たちに安定した視聴雰囲気を形成する見通しだ。
◇これより華やかにはできない! フンナム(興南)撤収作戦と離散家族再会「圧倒的オープニング」
「カーテンコール」は歴史的な痛みを抱いて生きる女性に家族がどんな存在なのかを振り返らせる重いメッセージを含んでいるだけに初回から圧倒的なオープニングでドアを開ける。
1950年代を背景に2020年代まで3世代を行き来する荘厳なストーリーが繰り広げられるだけに、歴史の中の話が続々と登場する。 1950年代の戦時中の緊迫した興南撤収作戦から2002年、見守る人々も胸を痛めた第4回離散家族再会まで、生々しいその日がリアルに画面に映し出される。
ユン・サンホ監督は特に興南撤収作戦について「企画から後半作業まで計10か月がかかった」と説明し「興南撤収作戦の中の凄絶な別れは視聴者に最も強くアピールされなければならない場面だ。 この場面を基盤に屈曲した時代を生き抜いてきたチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の姿を深く照らす」と打ち明け、予備視聴者の期待感を刺激した。
(2ページに続く)