「BTS」SUGAとJIMIN出演の韓国観光広報映像、公開12時間で200万再生回数突破(動画あり)


「BTS(防弾少年団)」が登場する韓国観光広報キャンペーン映像が200万再生回数を突破する熱い人気を見せている。

韓国観光公社によると14日午前に公開された「Feel the Rhythm of Korea」シーズン3のティザー映像が公開12時間で170万再生回数を突破したのに続き、2時間後の真夜中に200万再生回数を超えた。

「Feel the Rhythm of Korea」は文化体育観光部と韓国観光公社が外国人の韓国旅行の需要を伸ばすために制作した韓国観光広報キャンペーン映像だ。2020年に初めて披露されたシーズン1「虎が降りてくる」は中毒性の高い音楽と独特のダンスでシンドロームを巻き起こし、YouTubeで3億再生回数を超えた。

昨年のシーズン2は映画「マッドマックス」をパロディーした「ソサン(瑞山)マッドマックス」など、キョンジュ(慶州)、アンドン(安東)、瑞山など10の地域を背景に計8編の映像で興行突風を見せつけた。

今月27日に本編を公開するシーズン3は韓流ブームの主役「BTS」のSUGAとJIMINが登場する。これに先立ち14日午前10時、韓国観光公社の公式YouTubeチャンネル「Imagine Your Korea」を通じて公開されたティザー編は、27日に公開予定の本編の予告編映像だ。

57秒のティザー編はメンバーのJIMINが偶然、古い歌のテープをSUGAと共に聴く場面で始まる。 続いて「帰ってきてプサン(釜山)港に」「偶然出会った君」「Do You Know Hip-Hop?」「風が吹いている」など、1970~80年代を代表する楽曲を聴いたJIMINが「SUGAさん(兄さん)、これいいでしょ?」と尋ねるとSUGAが「良い」と答えるシーンで締めくくられる。

SUGAとJIMINが登場する計4本の本編映像は、予告編に登場した昔の歌謡曲を背景に釜山とテジョン(大田)、ポハン(浦項)、チェジュ(済州)の魅力を見せるストーリーで構成されることが分かった。

韓国観光公社側は「シーズン3の映像はK-POPを世界的水準に引き上げた韓国観光広報大使である『BTS』がK-POPの発祥となる過去の名曲を背景にして自然に韓国の多様な観光の魅力を紹介するストーリーで構成した」と説明した。

韓国観光広報キャンペーン「Feel the Rhythm of Korea」シーズン3の本編映像は27日と来月2日、それぞれ2編ずつ計4編が順次公開される予定だ。

WOW!Korea提供

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2022.10.15