韓国タレントのパク・スホンが検察で実父から暴行され病院に搬送されたなか、実父のインタビューが公開された。
パク・スホンの父親パク某氏は5日、SBSとのインタビューで「1年半ぶりに会ったのだから、(息子が親である自分に)あいさつするべきだろう?息子が親にあいさつをしないなんて、そんなことあるか。それで、カッとなって蹴った」と明かした。
これに先立ちパク・スホンは4日午前、横領容疑で拘束された実兄との対面調査のためソウル西部地方検察庁に向かった。
その際、実父と義姉(実兄の妻)が参考人として共にした場で、この”事件”が発生した。
弁護士によると、その日実父はパク・スホンを見るなり、すねを蹴るなどの暴行を加え、そこで「あいさつもしないのか」、「凶器で腹を刺すぞ」といった暴言を吐いたという。
これに対して、パク・スホンは「僕がずっと父さんや家族を食べさせてきたのに、どうしてそうなんだよ」と叫ぶと、その場に倒れ、シンチョン(新村)セブランス病院に搬送された。
実父の暴行による負傷は重症ではなかったが、ショックによる過呼吸で病院に運ばれたと伝えられた。
WOW!Korea提供