「バラコラ」「Listen-UP」に「VICTON」&「DRIPPIN」登場!イ・デフィ(AB6IX)はソヌ(THE BOYZ)にオファーするも……

そして、この日最後の登場となったのがイ・デフィだ。どんなステージを作るのか、という紹介VTRでは「Wanna One」時代のステージの模様が挿し込まれ、もろに“プデュ”だった(笑)。ともかく、イ・デフィは今回のミッションで「ステージ」をテーマにし、それを一番上手く表現できるのは自分だと確信。自らステージに立つことを決め、ラップパートナーとして、「THE BOYZ」ソヌにオファーした。

ソヌとは、2000年生まれの同い年のアイドルたちで構成された“パンパンズ”の仲間、親友だ。ソヌとはいつか一緒にステージをやりたいと思っていたそうで、イ・デフィにとっては念願だったのだ。ソヌも、オファーをもらえて、むしろありがたいと2人で盛り上がり、最強コンビが誕生するはずだった。が、その後、ニュースでも報じられた通り、ソヌは健康上の問題で活動休止に。

収録日まで残り3日で、急遽ソヌの代役を見つけ、ステージを準備することになったイ・デフィ。結局、同じ事務所の先輩ラッパー、ハンヘがフィーチャリングを務め、無事本番のステージを終えた。イ・デフィはそれなりに頑張れたと思うと感想を話し、ハンヘに感謝。さらに、ソヌにも電波を通して、「苦しまないで」と気遣うメッセージを送った。

これで第5ラウンド前半戦は、イ・デフィのステージが1位の722点。ライアン・チョンがプロデュースした「VICTON」は676点、キム・スンスがプロデュースした「DRIPPIN」は579点という結果に。イ・デフィはここでも逆境を乗り越えた形となり、快進撃は続いているが、今回幻となってしまったソヌとのステージはぜひいつか実現してほしいものだ。

WOW!Korea提供

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2022.09.30