作曲家ドン・スパイク、麻薬容疑で拘束…放送局は早い損切に「過去出演の見逃し配信サービスを削除」


麻薬投薬容疑を受けている作曲家健事業家ドン・スパイクが、拘束された。

ソウル北部地検イム・ギファン部長判事は28日、麻薬類管理に関する法律違反容疑を受けているドン・スパイクに対し、「逃亡の恐れがある」と拘束令状を発布した。

ドン・スパイクは去る26日、ソウル・江南区一帯でヒロポンを数度にわたり投薬した容疑で警察に逮捕された。逮捕当時警察は、約1000人が投薬できる量のヒロポンを押収した。

28日の拘束審査直後に取材陣の前に立ったドン・スパイクは、「(容疑)認める」とし、「ご迷惑をかけて本当に申し訳ない。すべて自分の過ちだ。調査に誠実に臨み、罪を償う」と謝罪した。


ドン・スパイクの弁護人もまた、「法廷で容疑全てを認め、善処を求める」とし、「これからの調査にも誠実に臨む」と立場を明かした。

一方、ドン・スパイクの容疑が知らされた後、主要放送局は続いてドン・スパイクが出演した過去の番組の見逃し配信サービス中断を決定した。MBCはドン・スパイクが妹と一緒に出演した「戸籍メイト」映像を削除し、KBSも「ピョンストラン」、「1泊2日シーズン4」など出演分の再放送を中断した。

また、ドン・スパイクが「僕は4重人格を持っている」と告白し話題となったチャンネルA「オ・ウニョンの相談所」の見逃し配信サービスも削除された。

WOW!Korea提供

2022.09.29