- 大規模アクセスの処理能力とストリーミング技術力を融合させ、Weverseによる安定したストリーミング環境を構築
- 様々な視聴オプションの提供、翻訳言語の拡大、巻き戻しができるライブタイムマシーン機能、リアルタイムチャットなどを通じて、より快適な公演視聴を実現
グローバルファンダムプラットフォームWeverseがリアルタイム映像ライブ機能「Weverse LIVE」を通じて10月15日午後6時、釜山アジアド主競技場で開催されるBTSの「2030釜山万博」誘致祈願コンサート、「BTS<Yet to Come>in Busan」を全世界同時生中継します。
Weverseは今回のBTS釜山コンサートの公式ストリーミングプラットフォームとして、これまで蓄積してきた技術とノウハウを総集結。これまで行ってきたアーティストの公演やコンテンツの中継などを通じて高度化させてきた大規模アクセスの処理能力やストリーミング技術、ノウハウにより安定的な公演中継環境を構築し、視聴者の利便性を最大化させたストリーミングサービスを提供する予定です。
先立って7月に米国シカゴで開かれた大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ」では、TOMORROW X TOGETHERとBTS J-HOPEのステージをWeverse LIVEを通じて220ヶ国/地域へ安定的に生中継。合計再生数1,628万回に達する大規模なアクセスを安定的に処理しストリーミングサービスの能力の高さを立証しました。
▼大規模アクセスの処理能力およびストリーミング技術の向上により安定的なストリーミング環境の基盤を構築
Weverseは海外用ネットワークを構成し、グローバルに公演映像を安定的に配信するだけでなく、最適な画質および音響で配信できるように準備しています。
ライブの途中で一つの機能や領域に問題が発生しても、ライブ全体の画質に影響を及ぼさないようネットワークを二重化し、ユーザーのネットワーク環境に応じて自動的に画質を選択。全世界のどこでも最適化された品質で映像を観ることができます。
特に、短時間内に急激にアクセスが増加する公演ストリーミングの特性を考慮し、中継時にアクセス容量が追加で必要な場合、リアルタイムに増設されるシステムを構築して安定的なストリーミング環境基盤を用意しています。 さらに、公演生中継中にエラーが発生した場合、配信に支障がないように代替システムが迅速に作動する自動復旧システムを実装し、特定領域で発生した問題が他の領域に転移しないようにする障害孤立化機能を搭載することで、ストリーミングの安全性を強化しました。
▼8ヶ国語でのリアルタイム字幕、TVアプリ対応など多様なオプションにより、利便性の高い視聴環境を提供
WeverseはWeverseアプリだけでなく、PCウェブサイトやスマートテレビに搭載されたWeverse TVアプリなど、多様な視聴オプションを提供することでより利便性の高い視聴環境を実現します。そして、公式ストリーミングプラットフォームとして全世界のユーザーが一緒に鑑賞できるよう、翻訳対象言語を既存の韓/英/中/日の4言語から、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語を加えた8言語に拡大しました。
さらに、ライブタイムマシーン機能を搭載し、公演開始に間に合わない場合でもライブ映像再生バーを戻すことにより、最初から公演を鑑賞できるようになります。またリアルタイムチャット機能を通じて全世界のファン同士が公演中にコミュニケーションできる環境を用意しました。
「BTS <Yet to Come> in Busan」コンサートのライブストリーミングは、本公演の時間帯にWeverseモバイルアプリまたはPCウェブサイトからアクセスし、BTSコミュニティ内の「LIVE(ライブ)」タブから視聴できます。
さらにWeverseは、本公演をWeverseライブで視聴するファンへの特典としてWeverse Shopエンブレムを提供し、BTSのハイライトコンテンツを網羅したWeverseライブストリーミングサービスを4週間公開する予定です