「イ・スマン先生のいないSMは想像できない」
グループ「NCT 127」のメンバー・テヨンが、SMの総括プロデユーサーであるイ・スマン(李秀満)のプロデュース契約終了についてこのように思いを語った。
「NCT 127」のテヨンは16日、ソウル・ソンパ(松坡)区にあるソフィテルアンバサダーソウルホテルのグランドボールルームで開かれた4thフルアルバム「2 Baddies」発売記念記者会見で、「SMに入ってイ・スマン先生とずっとやってきた。」とし、「イ・スマン先生のいないSMは想像できない。」と語った。
続いて「イ・スマン先生が『NCT 127』の『2 Baddies』を愛し大切にしてくれたので、今回のアルバムが先生の最後のプロデュースとならないでほしい。」と強調した。
先だってSMエンタテインメントは15日、イ・スマン総括プロデューサーの個人会社であるライク企画とプロデュース契約の早期終了を検討していると明らかにした。
SMエンタテインメントは「当社はプロデュース契約の相手であるライク企画から、プロデュース契約の早期終了の意志を受け、これについて検討中だ。」とし、「追って取締役会の決議により契約の早期終了が確定したら、直ちに公示する予定。」と伝えた。
ライク企画はSMエンタテインメント筆頭株主であるイ・スマン総括プロデューサーの個人会社だ。SMエンタテインメントはライク企画と労務契約を締結し、毎年印税で数百億ウォン(数十億円)を支給している。ことし上半期にも114億ウォン(約11億7千万円)を超える費用がライク企画にプロデュース費用として支給された。
WOW!Korea提供