【全文】「安定剤に依存、気が付いたら『麻薬俳優』と…俳優イ・サンボ、悔しさを訴える


俳優イ・サンボが、「麻薬投薬40代俳優」容疑に対して全面的に否認、悔しさを訴えた。

これに先立ち10日、ソウル・カンナム(江南)警察署はイ・サンボを麻薬類管理法違反容疑で逮捕し、捜査に突入した。イ・サンボはこの日の午後2時ごろ麻薬を投薬したままソウル・江南区一帯を歩いた容疑を受けている。

逮捕当時の状況が込められた監視カメラ映像には、黄色のTシャツを着用したイ・サンボが曲がった姿勢でふらついて歩いている姿が捉えられている。これをおかしく思った市民が「薬に酔っているような男性が歩いている」と通報し、警察が出動しイ・サンボは麻薬類試薬検査を受けた結果、陽性反応を見せたと伝えられている。

しかしこのような容疑に対しイ・サンボは15日、自身のインスタグラムを通じて「僕は絶対に麻薬をしていません」と否認した。

イ・サンボは2006年ドラマ「透明人間チェ・ジャンス」で芸能界にデビューし、昨年はドラマ「ミス・モンテ・クリスト」に出演した。

▼以下、イ・サンボ文章全文

こんばんは、俳優イ・サンボです。

まず皆さんが楽しく幸せでなければいけない連休にご迷惑をおかけした点、心から謝罪いたします。

僕はすでにマスコミにて報道されているように、一緒に連休を過ごす家族がいません。慣れようと努力しましたが、月日を重ねるほどに慣れません。さらに今年のようにつらく寂しいときは、家族がいないということの大きさだけが感じられます。

あの日は、長い間服用してきた薬でも心をなだめられず、お酒を飲んだことが不幸な事件の始まりだったようです。(2ページに続く)

2022.09.15