韓国俳優イ・サンボ（40）が麻薬投薬容疑で緊急逮捕された40代俳優であることが明かされた中、彼の経歴に関心が高まっている。
1981年生まれのイ・サンボは2006年にKBS2ドラマ「透明人間チェ・ジャンス」でデビューした。デビュー当時はイ・ボヒョンという芸名で活動し、2016年から本名のイ・サンボとしてドラマを中心に活動を続けてきた。
これまでにドラマ「ヨメ全盛時代」、「BAD LOVE～愛に溺れて～」、「ルーガル」、「私生活」などで助演を担い注目された。また映画「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」、「シークレット・ミッション」、「メフィスト」にも出演。昨年7月にはKBS2ドラマ「ミス・モンテ・クリスト」のオ・ハジュン役で初主演を飾った。
イ・サンボは去る10日午後2時ごろ、ソウル・カンナム（江南）区の住宅街を薬物に酔ったまま徘徊し、住民の通報で警察に逮捕された。ソウル江南警察署によると、イ・サンボは逮捕当時、相当不安定な状態で、口の周囲には嘔吐した跡が残っていたことが伝えられた。
警察の調査でイ・サンボは自身の容疑を認めている。自宅から薬物も同時に見つかった。彼は現在、1次調査を終え病院で治療を受けており、警察は今後、麻薬の入手経路などを追加で調査する方針だ。
今回の事件報道以降、イ・サンボのSNSは非公開に転換された。
WOW!Korea提供
