≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」13話あらすじと撮影秘話…撮影を終えて、キャストからの挨拶1=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「私の解放日誌」メイキング(動画最初から3:10まで)

今回は、撮影終了後のあいさつ映像をお届けする。

イ・ミンギ:こんにちは。ヨム・チャンヒ役のイ・ミンギです。今日最後の撮影を終えまして、意味深い時間でしたし、楽しかったです。
(チャンヒに向けて)僕はすごく好きでしたし、その分嫌いになったりもしましたけど、役とお別れなので元気でな、と言いたいです。サンポ市のみなさんや家族、何というか、家族も友人たちもそうですが、あの町で夏から冬まで過ごしました。家族でいられて、友人でいられて、すごくよかったと伝えたいですね。ヒョナはチャンヒとずっといい関係でこれからも縁が続いていきそうなので、ヒョナも幸せにな。
これまで、「私の解放日誌」をご視聴いただきまして、ありがとうございました。見ながらいい時間をお過ごしいただけたかな、と気になります。みなさま、お元気で。

キム・ジウォン:こんにちは。ヨム・ミジョン役のキム・ジウォンです。
(ミジョンに向けて)撮影しながら、私自身もミジョンという人物に共感できる部分もありましたし、力になってあげたいなという気持ちにもなりました。彼女は開放されるために、寒い真冬を耐えるために努力しましたね。お疲れさまと言いたいですし、ミジョンにも早く暖かい春が来たらいいのにと思いますね。そろそろ春が近づいてきたので、私も気持ちが軽くなりました。ミジョン、お疲れ様!
家族のみんなと撮影しながら、ご覧の通り気楽な姿で気楽な時間を過ごしたので(笑)すぐに仲良くなりましたね。先輩方も両親役をしてくださって、心強かったです。ギジョンとチャンヒと一緒に撮影して、楽しかったですし、みなさんに感謝したいです。最後にク氏との撮影では、実は台本を見ている段階では結構悩んだり緊張もありましたが、クランクインのときにク氏が来てくれて、より集中できました。ミジョンと一緒に冬を乗り越えてくれて本当に感謝しています。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ジウォン一番若いのに大人っぽい」
「イ・ミンギ37歳には見えない」
「人の心の中を描いたドラマ」
「繊細な演技が多かった気がする」
「キム・ジウォンの演技好き」

●あらすじ●

JTBCドラマ「私の解放日誌」13話(視聴率4.8%)は、サンポ村を去ってから何をしても満たされないむなしさを感じていたク氏(ソン・ソック)がヨム家に訪れる様子が描かれた。

別れてから、ミジョン(キム・ジウォン)は以前のような日常を続けていったが、心のどこかが満たされない感じがしていた。苦しい時は明かり一つない山の中を歩き、夜道を歩きながらク氏の恨めしく思っていた。しかし捨てられたという感覚は消すことができなかった。表には出さなかったが、ミジョンはク氏が戻ってくるのを望んでいた。

サンポ村を出て行ったク氏は、以前よりもひどくなっていた。酒無しでは耐えるのがつらく、いつも空っぽな目をしていた。自分の選択で村を去ったが、ク氏の心の中もまだミジョンでいっぱいだった。ク氏は耐えられず、電車に乗ってサンポ村に向かった。ところがミジョンはサンポ村を出てソウルで暮らしていた。

駅でしばらく待ってもミジョンの姿が見えないので、ク氏は3きょうだいの家を訪れた。ところがそこにはヘスク(イ・ギョンソン)ではない他の人とジェホ(チョン・ホジン)だけが残っていた。以前とはすっかり変わったジェホの姿もク氏と戸惑わせた。ジェホはク氏にこれまでの出来事を話した。

ク氏が去った後、3きょうだいの母親ヘスクがこの世を去り、大きく変化した。3きょうだいはソウルに移り、ジェホは再婚していた。3きょうだいのいない家は、ク氏にとって居づらい空間だった。これまでのことを伝えたジェホはク氏にミジョンの連絡先を渡した。ク氏はメモを握りしめて縁台に座った。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.09.08