ハン・ソヒ(元練習生)、「執行猶予期間中に薬物使用容疑で裁判中」に薬物使用容疑で裁判を受けていることが明らかに


執行猶予期間中に薬物を使用した容疑で実刑判決となった受刑者のハン・ソヒ(元練習生/26)が、再び薬物使用容疑で起訴されて裁判を受けていることが分かった。

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25日、メディア「NEWSIS」によると、検察はことし1月に麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬)容疑でハン・ソヒを裁判に移したという。

ハン・ソヒは昨年7月、ソウル市内のオフィステルで通称“ヒロポン”の向精神薬であるメタンフェタミンを使用していた疑いがもたれている。

昨年7月は、ハン・ソヒが執行猶予期間中に薬物を使用した容疑で1審裁判を受けていた時で、当時、ハン・ソヒは拘束しない状態で裁判を受けていた。

裁判はソウル東部地裁で行われており、検察は今月24日に開かれた結審公判で懲役1年6か月を求刑した。裁判部は来月、判決を下す予定。

ハン・ソヒは、2016年にボーイズグループ「BIGBANG」メンバーのT.O.Pと大麻草を使用した容疑などで起訴され、2017年7月の1審で懲役3年・執行猶予4年、保護観察120時間、追徴金87万ウォン(約8万5000円)を言い渡された。同年9月に刑が確定。

執行猶予期間中だった2020年8月に法務部傘下の保護観察所が抜き打ちで行なった尿検査で陽性反応が出た。検察はハン・ソヒが2020年6月にヒロポンを使用したと見て、2021年3月に裁判に移し、ことし7月の上告審で懲役1年6か月の原審が確定された。

現在、ハン・ソヒはソウル東部拘置所に収監されている。

WOW!Korea提供

2022.08.25