ハン・ソヒ(元練習生)が1年6か月の懲役刑を言い渡された。
28日、大法院(韓国の最高裁判所)1部は麻薬類管理法違反容疑で起訴されたハン・ソヒ被告の上告審で、懲役1年6か月の原審を確定した。
これを前にハン・ソヒは2017年に大麻容疑で懲役3年・執行猶予4年の判決が下された。しかし、執行猶予期間中の2020年6月にヒロポンを投薬した事実が明かされ裁判に移された。
当時の裁判でハン・ソヒは「保護観察所での尿検査過程で紙コップを落とし、内容物が汚染された」として疑惑を否認。保護観察官の陳述と上水道を通じて供給された水にヒロポン成分が含まれているとは考えにくいとの点から、彼女の主張は受け入れられなかった。
そして1審裁判部は「執行猶予期間中に犯行し、自身の犯行に対し真に反省するのでもなく、受け入れがたい弁明を一貫している」と懲役1年6か月を宣告した。ハン・ソヒはすぐに控訴したが、却下された。
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