執行猶予期間中に薬物を使用した容疑で実刑判決となった受刑者のハン・ソヒ(元練習生/27)が、控訴審でも懲役刑を宣告された。
13日午前、ソウル東部地裁は麻薬類管理法違反容疑で裁判に移されたハン被告に対する控訴審宣告期日を開いた。
この日、裁判部は1審と同様にハン被告に懲役6か月実刑を言い渡した。また、40時間の薬物中毒リハビリプログラム履修を命じた。
これに先立ち、検察とハン被告側は懲役6か月を宣告した1審判決を不服として量刑不当を理由に控訴したが、今回、裁判所の判断は原審と同じだった。
ハン・ソヒは2021年7月、ソウル市内のオフィステルで通称“ヒロポン”の向精神薬であるメタンフェタミンを使用していた疑いがもたれている。
事件当時の2021年7月は、ハン・ソヒが執行猶予期間中に薬物を使用した容疑で1審裁判を受けていたときで、ハン・ソヒは拘束されない状態で裁判を受けていた。
WOW!Korea提供