近年深刻化する犯罪のひとつである振り込め詐欺を韓国で初めて描き、2021年9月に韓国公開され、オープニング成績1位の大ヒットを記録したピョン・ヨハン主演のリアル犯罪アクション『声/姿なき犯罪者』(原題:보이스)が10月7日(金) 新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開が決定!
この度、日本版ポスタービジュアルと予告編が一挙解禁となった!
未曽有のパンデミック下で、韓国No.1大ヒット!
奪われた30億ウォンを取り戻せ!スリルと興奮に満ちたリアル犯罪アクション
建設現場で働く元刑事の男。愛する妻と平穏な日々を過ごすはずが、振り込め詐欺の罠にかかり大金を失う―。怒れる男は刑事の勘を呼び覚まし、奪われた金を取り戻すため詐欺組織に潜入し復讐を果たす決意をする。 近年、振り込め詐欺は進化し、SNSやスマホアプリ等が使われ、手口が巧妙になりつつある。被害が多発する犯罪を題材にし、韓国で初めて映画化したのは、『ホワイト:呪いのメロディー』(11)等を手掛けた双子の兄弟監督キム・ソン&キム・ゴク。韓国の知能犯罪捜査隊に取材し、徹底したリサーチで完成させたリアリティのあるストーリーは観客を魅了し、公開初週の興行成績はマーベル作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を抜いてNo.1を記録した。
主演は、『茲山魚譜 チャサンオボ』(21)で流刑の天才学者と友情を育む貧しい漁師役を演じ、藤原竜也&竹内涼真出演の邦画『太陽は動かない』(21)では、産業スパイ役として日本人俳優たちと共演するなど、幅広い活躍を見せるピョン・ヨハン。本作では振り込め詐欺の被害にあった妻や同僚たちの苦しみを胸に、そして30億ウォンを取り戻すために、詐欺グループに立ち向かう元刑事ソジュンを熱演。激しいアクションシーンにノースタントで挑み、製作スタッフと共演者を驚かせた!
一方、巨大な詐欺組織の総責任者クァクを演じたのはキム・ムヨル。大ヒット作『悪人伝』(19)でマ・ドンソク演じる組長と共闘し殺人鬼を追う刑事を演じ話題になった彼が、本作では極悪非道な犯罪者を怪演し、ソジュンら被害者を絶望の淵に陥れる。そのほか、キム・ヒウォン(『ジャンルだけロマンス』(21))、パク・ミョンフン(『ただ悪より救いたまえ』(20))、イ・ジュヨン(『サムジンカンパニー1995』(20))等、人気俳優たちが揃い、手に汗握る緻密な騙し合いと極限のバトルを繰り広げる!
今回解禁となった日本版ポスタービジュアルには、“その[声]は、全てを奪う。”というコピーとともに、対照的な表情のピョン・ヨハン、キム・ムヨルが配され、全てを奪われた男と全てを奪った男、その二人がどう対決していくのか、期待が高まる。
(2ページに続く)