5年ぶりに新しいプロダクションで戻ってきたミュージカル「デスノート」が、全席完売の中で3ヶ月を超える公演を終えて14日に幕を閉じた。
「デスノート」は公演制作会社オーディカンパニーの新しいプロダクションで新しく生まれ変わり、開幕前から観客の関心が集中した。4月にソウル市中区忠武(チュンム)アートセンター大劇場で開幕し全席完売という興行記録を作り、先月1日にソウル市瑞草(ソチョ)区の芸術の殿堂オペラ劇場で延長公演を行い、公演市場の興行をリードした。
特に今回のプロダクションは「ノンレプリカ(Non-Replica)」方式で韓国の情緒とトレンドに合わせてシナリオと音楽を修正し補強した。映像美の極値を提供した画期的な舞台で視線をとらえ、スピード感のある展開と感覚的な演出で客席を圧倒した。これをもとに批評家と観客の熱い賛辞と高い再観覧率が続き、全前売り場で連日観客評価9.7点という高い点数を記録した。
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