公演制作会社SHOW NOTEは、11月に開幕予定のミュージカル「ウエストサイドストーリー」のキャスティングを12日に公開した。
「ウエストサイドストーリー」は、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を原作に、1950年代のニューヨーク移民者集団であるジェット団とシャーク団の衝突と、その中で花開いたトニーとマリアの悲劇的な愛を描いた作品だ。
憎悪と偏見が支配する世界で愛の偉大さを知らせる主人公のトニー役には、キム・ジュンス、パク・カンヒョン、コ・ウンソンがキャスティングされた。
キム・ジュンスは「『ウエストサイドストーリー』は、古典の深さに現代的な感覚が加わった作品なので、新しい姿と魅力をお見せできるよと思う」として「特に、与えられた環境と運命に順応しないトニーの姿は青春そのものだと感じ、その点が最大の魅力だと感じた」と話した。
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